東京五輪の自転車ロードレースが地元にやってきた。
「富士スピードウエイ」まで。途中、八王子市、相模原市を通過する。
自分の生活圏でオリンピックが開催されるのは、なんだかんだ言っても
テンションが上がる。
本当は沿道で声援を送りたいところだが、ここは我慢して家で応援。
便利なことにネットで全部中継されていた。
自転車のロードレースなんて、こんな時でないと見る機会がない。
最初は家の近所を見たら買い物にでも・・・と思っていたが、
見はじめたら面白くて最後まで見てしまった。
ネット配信はアナウンサーや解説がいないのがよかった。
聴こえるのは「シャー・・・」という自転車の走行音と、
サポートカーの走行音とクラクションのみ。
その静けさの中で給水、給食、ポジションチェンジなどが
激しく行われる。それをカメラが迫力満点で映し出す。
音声は全く必要がなかった。
そして選手がアップになると、その表情が手に取る様にわかる。
これも迫力満点。そして市街地から、橋梁、山間部、道志みちの渓相まで、次々と
変わる風景も美しく楽しめた。自転車ロードレースっていいね~。
ちょっと魅力が分かった気がした。
BSでツールドフランスとか放送している時に、今度見てみよう。
家の近所が映っているのも不思議な感覚だ。
「インプラントのきぬた歯科」の看板が近所なのを物語る。