友人のKさんから強力に勧められた映画「ザ・ファブル」。
Kさんは元役者なので演劇・映画についての眼力は黒帯!。
まず、ハズレはない。そのKさんを何度も映画館に足を運ばせる
「ザ・ファブル」とは・・・
Kさんからのメッセージは
「必ず1をAmazon Primeで観てから、2を映画館で観ること。
その順番だけは守るように」
Kさんの言いつけ通り、1を観てから2を観る。
「抜群に面白い映画だった!」
物語は痛快で、アクションはハンパなく、全編に笑いが散りばめられ、
登場人物のキャラがこれまたいい・・。見終わて早々にまた観たくなった。
(このあと、Amazon primeで1を観る)
原作は、週刊ヤングマガジンに掲載中のコミック。
極道者として、安田顕、向井理、福士蒼汰、柳楽優弥が登場するが、
皆キラキラと輝いている。上映中の映画「孤狼の血」に出演する鈴木亮平
を含め極道役は男優の血を沸き立たせるのだろうか?
アクション映画というのは、個人的にあまり観てこなかったが、
ここまで面白いとクセになりそうだ。要所要所のセリフにも
印象に残るものが多かった。そして二本見終わった後に
「殺さない殺し屋」というサブタイトルが頭の中に浮かび上がる。
いいサブタイトルだ。
ジャッカル富岡
ストーリーの本筋とは別に笑いの小ネタも手加減なしに
作り込んである。主人公の勤務先の社長「田高田」(佐藤二郎)。
そして、謎のお笑い芸人「ジャッカル富岡」(宮川大輔)。
この辺りは私の大好物。たまらん・・・。