Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

「ザ・ファブル」全巻大人買い いい買い物だった。

友人Kさんに勧められて観はじめた「ザ・ファブル」。

Amazon Primeから映画館へとハマリってしまい。

ついに原作のコミック22巻を全巻大人買いしてしまった。

(電子コミックですが・・)

 

私は、ほとんどコミックは読まない。まして全巻大人買いなど

初めての体験・・それなりの値段もしたが大当たりだった!  

読後に「いい買い物をした!」と嬉しくなった。

 

 

いい内容だっただけで、読後感想が饒舌になる。

 

 ・今まで見た映画二本は、原作に非常に充実である。 

 ・コミックだと登場人物の日常を描くシーンが多くあるので、

   主人公の「ほんわか」した感じがすごく心地いい 

 ・映画パート2にラストシーンは、やはり次に続く伏線だった。

 ・大きく3つのヤマ場(物語)があり、前の2つが映画化されて

   いるが、3つ目のヤマ場は前2つとは比べ物にならない

        ドラスティックな物語だ。是非パート3の映画化を熱望する。

  ・特に最後の2巻(21巻、22巻)は怒涛の内容で、非常に興奮した。

       この二巻の為に、前の長い物語があったと言っても過言でない

    かもしれない。ラストは感動したな~。

 

映画の興行収入を調べてみた

・「ザ・ファブル」(2019.6)  17億円

・「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(2021.6) 13億円(予測値)

 

この興行実績は、パート3が制作されるにたる興行収入なのだろうか?

 

 

またコミックを読むと、映画のキャスティングについても

いろいろと言いたくなる。まず見事なキャスティングなのは、

 ・佐藤ヨウコ(木村文乃

 ・ボス(佐藤浩市

 ・清水ミサキ(山本美月

 ・社長 田高田(佐藤二郎)

 ・ジャッカル富岡(宮川大輔

 ・小島(柳楽優弥)     

   ・宇津帆(堤真一

    ・佐羽ヒナコ(平手友梨奈) 

 

これらのキャストは。コミックに忠実かつ、いやそれを上回るインパクトが

あってよかった。一方でコミックとイメージが少し異なるキャスティングは

 

・佐藤アキラ(岡田准一):もっと「ぼーっとしている」そこが一番の味なのだが。

・海老原(安田顕):コミックだと恰幅のいいオヤジのイメージ。 

・砂川(向井理):カッコよすぎる。もっと陰湿なイメージで見た目も

 

私のキャスティングイメージだと、佐藤アキラは「草彅剛」「柄本時生」あたり。

海老原は文句なしで「ピエール瀧」。砂川は「リリー・フランキー」「滝藤賢一

あたりの狂喜でどうだろうか? (誰に言ってるんだ・・・?)

 

 

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