10月31日で閉店の東急ハンズ池袋店でおもしろいイベントが。
「おもしろ同人誌バザール in 東急ハンズ池袋店」(8/20~9/12)
「コミック」や「ゲーム」関連の同人誌ではなく、「情報系同人誌」
とされる「著者こだわりのネタ」を追求して作った本のイベント。
前々から ZINE を創りたいと思っている私には、非常に気になる
イベントだったので満を持して行ってみた。
街歩き、建築、看板、レトロ、海外、旅、グルメ、鉄道
定点観測、飛行機、ミリタリー、音楽、お笑い、コレクション
文具、缶詰、レシピ、呑む、歴史、ミステリー・・・・
めちゃめちゃ面白い!
ありとあらゆるジャンルの情報系同人誌がある。すべてがマニアック。
例えて言うなら「タモリ倶楽部が本になった」ものが一堂に会しているようだ。
「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)のテイストでもある。
本の造りも商業出版と遜色ないほどの出来がいい。
(どれもかなりお金がかかっているように見受けられる)
まさに出版インディーズマーケット。
いくら時間があっても見飽きない。欲しい本ばかりだ。
お金と相談し、厳選に厳選して1冊を購入する。
・渋谷再開発(vol.3とvol.4)各700円(税込)
学生時代の5年間を過ごした渋谷。その再開発を克明に記録した情報系同人誌。
ビジュアル満載で情報量の多く、満足のいく内容。
こうゆう情報系同人誌を見ると、無性に創作意欲を掻き立てられる!
やはり私には、SNSやYouTubeではなく、紙の出版物との親和性が強く
DNAに刷り込まれているようだ。