Makotsu Garage

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太郎伝説

週刊新潮自民党総裁選記事「河野太郎伝説」に

河野太郎の人物評としてこう書いてあった。

「彼は田中真紀子と似ている。遠くからは勇ましい

 改革派に見えるが、近くで見ると全く印象が違う。周囲の声に

 耳を貸さないので同僚議員や官僚からの人望もなく・・・」

 

これを読んで思い出した。

河野太郎は、前職で上司だった人物「某さん」にそっくりだ。

(イニシャルだとすぐに特定できるので無記名)

 

某さんは、後輩想いで、一緒にいて楽しく。人を惹きつける

魅力があった。社外の人からは待望論もあるぐらい人気があった。

しかし・・・それと一緒に仕事をすることとは全く別物だった。

 

仕事では、人の話を聞かない。思い付きで人を振り回す。

その方法や判断(ジャッジ)は10人が10人反対するものだった。

もちろん殆どが失敗に終わる・・・死屍累々だった。

そんな苦い経験を思い出した。

 

利害関係のない友人関係なら何の問題もないが、利害関係が

シビアに絡むとトンデモ人間で手が付けられず、振り回される。

 

週刊新潮「太郎伝説」を丸のみするわけではないが、

自民党総裁=首相の可能性が限りなく高い。

国民の利害関係と密接に結びつく立場に、こうゆう人間は

ヤバいだろう・・・。

 

宰相たる者、もう少し大人になってくれ!

 

 

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某先輩は、昨年定年退職も迎えてるはず、

どこで何をしてるのだろう? 

(元気なのは疑う余地もないが・・)