Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

やはりPARCOは「大河への道」

やはり正月のPARCOは「大河への道」だった。

昨年観れなかっただけに、私の喜びもMAXだ。

あとはコロナ禍がおさまってくれることを心から願う。

 

・・・そうだ肝心な事を忘れていた。

チケットが取れますように!

 

f:id:Makotsu:20211007190812j:plain

 

「ただ、地球の大きさが知りたかったから」

 

伊能忠敬は、人生50年と言われた時代(江戸時代後期)、

50歳を過ぎてから私財を擲って、日本全土を歩いて測量し

現代の地図と遜色のない「大日本沿海輿地全図」を完成させた。

地元の偉人「伊能忠敬」を大河ドラマ化させるべく活動する

市役所の「伊能忠敬大河ドラマ推進委員会」の主任と若手。

この二人が紡ぎ出す物語が志の輔さんの新作落語大河への道」。

この落語は、もはやそれ自身が大河ドラマだ。

 

何度もブログに書いているが、

私はこの新作落語が大好きだ。志の輔らくご、いや数多の

落語演目の中でも、ベスト3に入る。

あまりに感動したので、10万円強もする

伊能図大全 全七巻」(河出書房新社)を購入した。

 

昨年は、伊能図完成200年の記念すべき年。

志の輔さんも満を持してPARCO公演に「大河への道」を持ってきた。

しかし残念ながら、コロナ禍で公演中止。

そして2022年正月

伊能図完成200+1年記念 大河への道」となった。

 

 200+1年記念・・・ そうきたか(笑)。

 

f:id:Makotsu:20211007182801j:plain

 

黒船(嘉永六年六月四日) サディスティック・ミカ・バンド

この曲が「大河への道」のエンディングに流れる。

早く聞きたいな~。

 

youtu.be