やはり正月のPARCOは「大河への道」だった。
昨年観れなかっただけに、私の喜びもMAXだ。
あとはコロナ禍がおさまってくれることを心から願う。
・・・そうだ肝心な事を忘れていた。
チケットが取れますように!
「ただ、地球の大きさが知りたかったから」
伊能忠敬は、人生50年と言われた時代(江戸時代後期)、
50歳を過ぎてから私財を擲って、日本全土を歩いて測量し
現代の地図と遜色のない「大日本沿海輿地全図」を完成させた。
この二人が紡ぎ出す物語が志の輔さんの新作落語「大河への道」。
この落語は、もはやそれ自身が大河ドラマだ。
何度もブログに書いているが、
落語演目の中でも、ベスト3に入る。
あまりに感動したので、10万円強もする
「伊能図大全 全七巻」(河出書房新社)を購入した。
昨年は、伊能図完成200年の記念すべき年。
志の輔さんも満を持してPARCO公演に「大河への道」を持ってきた。
しかし残念ながら、コロナ禍で公演中止。
そして2022年正月
「伊能図完成200+1年記念 大河への道」となった。
200+1年記念・・・ そうきたか(笑)。
黒船(嘉永六年六月四日) サディスティック・ミカ・バンド
この曲が「大河への道」のエンディングに流れる。
早く聞きたいな~。