夕方に柳家小三治師匠の訃報が流れた。
落語界の巨星落つ。
小三治師匠の落語を生で聞いたのは一度だけ。
過去のブログを検索すると、今から10年前。
2015年 新宿末広亭 6月下席。演目は
「馬の田楽」(上方落語)だった。
黒門付きの凛とした佇まいで小三治師匠が袖から
現れた瞬間、末広亭の空気が変わった。
「これが名人のオーラか・・」と感じたのを記憶している。
入会している「三鷹市芸術文化センター友の会MARCL」の
2020年お年玉プレゼントで、小三治師匠の色紙が当たった!
嬉しかった! 宝物だ。
色紙には「女遊」と書いてあった。
合掌。
小三治師匠は、落語好きだった亡き父もよく聞いていた。
なので幼少期から顔だけは知っていた。よくCMで見かけて
いた記憶がある。何のCMだったかは覚えていないが・・・