第２回鳩レース「日曜天国カップ」

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「鳩レース」という耳慣れないフレーズが！

その原因はTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」の番組内で

開催された「第二回鳩レース”日曜天国カップ”」。

そもそもの発端は、番組ゲストに雑誌「愛鳩の友」編集長の明神恵理さんが

出演した際に、一堂が鳩レースに魅了され「番組内で鳩レースをやろう！」

と盛り上がり開催されたのが第一回鳩レース「日曜天国カップ」（2016年）。

TBSのある赤坂から「愛鳩の友」本社のある埼玉県さいたま市まで、約20キロ。

レース鳩はこの距離を約30分で飛翔する。番組内で放鳩地点、通過予測地点

ゴール地点（愛鳩の友）の三カ所から中継した。

もちろんラジオなので音声だけなのだが、

ゴール地点に鳩が見えた時は、聞いている私も興奮した。

今の鳩レースは想像以上に進んでいる。

足環にICチップが埋め込まれており、リアルタイムでGPSで現在位置、

飛行経路、出発時刻、到着時刻が克明に記録される。

第一回大会の主役は「バルセロナ号」。

赤坂を出発した後に行方不明になった。そして一か月後に何事もなかったように

「愛鳩の友」鳩舎に戻ってきた。その気ままさからレース後に番組内で

人気を博した。

今回（第二回）「バルセロナ号」の血を引く孫の「マゴバルセロナ号」が

出走（出鳩？）する。番組では「マゴバルセロナ号」が参加40羽中、何位に

なるかを募集した。（当選者にはスポンサーから豚肉のプレゼント）

そして10月24日（日）11:00過ぎレースは開始された。

今回も、いや前回以上に興奮した。

「マゴバルセロナ号」の結末は・・・・

※結果を知りたい方は、radikoのタイムフリー

またはラジオクラウドで　確認してください。

愛鳩の友 2021年 08 月号 [雑誌]