今回、遠路熊谷に足を伸ばした理由は
「年貢を納めにきた」ということ。
関東で「HTBグッズショップ」が開催されれば、老体に鞭打ち
”いざ出陣なのである”。
HTBグッズショップは、大体が北海道物産展に合わせて出店する。
今回は北海道物産展とは別に8階に大きなホールを会場としていた。
入り口ではクリスマス仕様の「ムンクさん※」がお出迎え。
(※ヨーロッパリベンジ後半に登場)
会場内は撮影禁止なので、入り口から中を覗いたショット。
開場外には「くじ引きどうでしょう」の出店が・・・
「どうでしょう藩士は、生かさぬよう殺さぬよう、年貢を採りたてよ」
とヒゲ(藤村D)が言ったか言わないか分からないが、ここまでくると
見事なまでの「どうでしょう商法」が確立している。
「今年も年貢はキツイな~。でもどうでしょうキャラバンも中止になったし、
多少の年貢は仕方ない(笑)・・・」
どうでしょう藩士は喜んで年貢を納める。
かくいう私も、決して少なくはない年貢を納めてきた。でも満足。満足。
1Fエントランス脇のガラス一面に巨大な「ハナタレナックス」の
DVDパネルが鎮座していた。藩士らしき人々が代わる代わる写真を
取っていると、朝から百貨店に集う老人たちが怪訝な顔をしていた。
(おまけ)
戦利品の数々・・・今年も年貢がきつかった。