Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

五たび「大河への道」(志の輔らくご)

「大事なことだからもう一度言います。」と言うがごとく

大事な芝居だからもう一度観に行った。

今回2度目の志の輔PARCO。もちろんお目当ては「大河への道」。

「大河への道」を観るのは5回目となる。

 

この作品は「中村仲蔵」とならび私の落語ベスト演目。

(ともに立川志の輔)。落語以外を含めても

つかこうへい劇団の「蒲田行進曲」に匹敵するベストACTに

位置づけられる。

 

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25日に観た時より、この日は私のコンディションが良かった。

お客さんのノリ、反応、笑い声も大きかった。

そして、心なしか志の輔さんも集中しノッているような気がした。

(あくまで個人の感想ですが)

 

大日本沿海輿地全図が、11代将軍徳川家斉に献上されるシーン。

何回観ても鳥肌が立ち背筋が震える・・・今回もそうだった。

このシーンの台詞は本当に見事だ。

ブログに書き留めたいが、ネタバレになるのでやめておく。

 

映画のPVがYouTube に上がっている。

これを見る限り落語を忠実に映像化しているようだ。

そんなに期待はしないが・・・公開が待ち遠しい。

 

 

youtu.be

 

youtu.be

 

 書肆データを見たら、、河出文庫で3月8日発売で

「大河への道」の書き下ろしが発売されるようだ。