1月4日。仕事始め。メチャメチャ寒い。
前職の30数年間は1月5日が仕事始めだった。
この1日の差は大きい。年末年始がもの凄く短く感じる。
おまけに小売業なので店舗は元旦から営業している。
職場での正月気分は朝礼の挨拶ぐらいだ。
年末年始のネットニュースは、紅白歌合戦の視聴率に
関するものが多かった。
「同時間帯の番組占有率は高まったが、過去最低の視聴率34.3%。」
強敵「ダウンタウンの笑ってはいけない」がないにも関わらずの惨敗。
要はテレビを見る絶対人数が、大きく減っているということだ。
配信、ネットで良質なコンテンツが時間を選ばずに
視聴できるのだから、当然と言えば当然の結果なのだろう。
私もその一人だし。
しかし、そんな結果もなんのその!
NHKは1月9日から放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に
局を上げて前のめりなようだ。ありとあらゆる番組のゲストに
大河の出演者をブッキングさせる(いわゆる番宣)。
「新選組!!」も再放送まであった(これは嬉しかった)。
紅白は、司会が源頼朝(大泉洋)で、審査員が北条政子(小池栄子)
なりふり構わぬ番宣は、民放と遜色ない。いや民放以上かも?
「鎌倉殿の13人」は楽しみではあるが
Disney+「ザ・ビートルズ Get back」も大いに気になる。