母校「國學院久我山高校」が春の甲子園(センバツ)の出場を決めた。
11年ぶり4度目。昨年秋の都大会で優勝していたので、まず間違いは
ないだろうと思っていたが、やはり決まると嬉しい!
「イチローに誓う恩返しの一勝」とマスコミへの露出も多かった。
開催が有観客か?無観客か?まだ状況は分からないが、もし有観客
だったら応援に行きたいな~。
今回、出場校の選考結果がネットで炎上した。
ベスト4の「大垣日大」(岐阜)が「個人の力量が勝る」という、
極めて不透明な理由で選ばれた。この点はスポーツライターの
生島淳やダルビッシも指摘している。
「何で準優勝チームが出れないんだよ?」
「・・・そもそもセンバツって何だよ?」という疑問に遡る。
「春の大会は、トーナメント方式の夏の大会と違い、招待試合である」
と訴えた経緯がある。つまり毎日新聞主催の興行的な色合いが強い。
しかし高校球児が目標とする甲子園であることに違いはない。
不可解な選考は、選ばれた方も落選した方も素直に喜べず
悲劇でしかない。明解な選考基準の公開、透明性が求められる。
出場は「勝ったチームが選ばれる」という単純明快がいいと思う。