Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

第7回「新春・佐野元春スペシャル」(2018.1.5OA)

かなり久しぶりの「カセットテープミュージック」のオンエア。

今回は2018年1月に放送された「佐野元春特集」。

 

この頃は。まだ番組が始まって間もない時期。

二人がまだぎこちなく、トーク内容も探り探りの感がある。

何よりスージーさんがかなり遠慮気味・・

 

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佐野元春A面:マキタのオススメ3曲

 

・「アンジェリーナ」1980

 テーマパーク的名曲。耳心地が斬新。いかに日本語を音符にのせているか。

 イントロギターのフランジャー・・・カッコいい!

 

・「COMPLICATION SHAKEDOWN1984

 これは説明が必要。 衝撃的だったアルバム「VISITORS」。

 レコードに針を落として一曲目がこの曲。マキタさんは「待てど暮らせどメロディーが

 出てこない」と中学時代に嘆いたとか。 当時、ニューヨークの風は理解できなかった。

 しかし、この風が今に続く音楽だったとは。

 

 

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・「Rock & Roll Night」 1982

 元春さんの言っていることは解読不能・・・でもカッコいい。

 この曲は「E・ストリート・バンド」感がある。

 ブルース・スプリングスティーンは分からないが、佐野元春の翻訳する

 スプリングスティーンは理解できた。byマキタスポーツ

 

佐野元春B面:マキタのおススメ ツウな3曲

 

・「スターダストキッズ」1981

  なんて煌びやかな音楽。なんかわかんないけどカッコいい!

  間奏は、大瀧さんや達郎さんが好きな60年代のスイートなロックンロールの影響。

  そしてダディ柴田のサックス。元春はサックスを主体とした音楽がやりたかった。

  ※日本三大スプリングスティーン佐野元春尾崎豊浜田省吾

 

・「Individuaists」1986 アルバム Cafe Bohemia

  cf. Internatonalist (スタイル・カウンシル)。 アルバム Cafe Bleu

  どっぷりスタカン、ポール・ウェラ―。 ニューヨークからイギリスに渡った?

 

 

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・「NIGHT  LIFE」1981

  和室を洋間っぽくした名曲。「ウィスキーソーダにインスタントラブ」

 

番組の締めは,マキタさんによる

「ガラスのジェネレーション」の詩の朗読

つまらない大人にはなりたくない。

So one more kiss to me One more kiss to me

One more kiss to me

 

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おまけ スタカンの「Shout To The Top

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