かなり久しぶりの「カセットテープミュージック」のオンエア。
今回は2018年1月に放送された「佐野元春特集」。
この頃は。まだ番組が始まって間もない時期。
二人がまだぎこちなく、トーク内容も探り探りの感がある。
何よりスージーさんがかなり遠慮気味・・・
佐野元春A面:マキタのオススメ3曲
・「アンジェリーナ」1980
テーマパーク的名曲。耳心地が斬新。いかに日本語を音符にのせているか。
イントロギターのフランジャー・・・カッコいい!
これは説明が必要。 衝撃的だったアルバム「VISITORS」。
レコードに針を落として一曲目がこの曲。マキタさんは「待てど暮らせどメロディーが
出てこない」と中学時代に嘆いたとか。 当時、ニューヨークの風は理解できなかった。
しかし、この風が今に続く音楽だったとは。
・「Rock & Roll Night」 1982
元春さんの言っていることは解読不能・・・でもカッコいい。
この曲は「E・ストリート・バンド」感がある。
ブルース・スプリングスティーンは分からないが、佐野元春の翻訳する
スプリングスティーンは理解できた。byマキタスポーツ
佐野元春B面:マキタのおススメ ツウな3曲
・「スターダストキッズ」1981
なんて煌びやかな音楽。なんかわかんないけどカッコいい!
間奏は、大瀧さんや達郎さんが好きな60年代のスイートなロックンロールの影響。
そしてダディ柴田のサックス。元春はサックスを主体とした音楽がやりたかった。
※日本三大スプリングスティーン(佐野元春、尾崎豊、浜田省吾)
・「Individuaists」1986 アルバム Cafe Bohemia
cf. Internatonalist (スタイル・カウンシル)。 アルバム Cafe Bleu
どっぷりスタカン、ポール・ウェラ―。 ニューヨークからイギリスに渡った?
・「NIGHT LIFE」1981
和室を洋間っぽくした名曲。「ウィスキーソーダにインスタントラブ」
番組の締めは,マキタさんによる
「ガラスのジェネレーション」の詩の朗読
つまらない大人にはなりたくない。
So one more kiss to me One more kiss to me
One more kiss to me
おまけ スタカンの「Shout To The Top」