なんだかんだ北京五輪が盛り上がってるね。
これでもかこれでもかと日本勢がメダルを獲得する。
歓喜あり、涙あり・・・筋書きのないドラマに
毎日感動の涙を流している。
それにしても若き日本選手の頼もしいことよ。
小林陵侑、平野歩夢の異次元の強さと謙虚さ、
フリースタイルスキーで躍動するティーンエイジャー達、
スマイルジャパン(アイスホッケー)、フィギアスケートを応援し、
ロコソラーレの笑顔に癒される・・・そうそう
スピードスケートも忘れてはいけない。
こんなに楽しいオリンピックになるとは思わなかった。
賛否が渦巻いた半年前の東京五輪とは、ずいぶん違うぞ。
冬季五輪の日本は強くなったな~。
感慨深いものがある。
昔の冬季五輪の記憶は、1大会につきメダル1個か2個。
それもジャンプノーマルヒル(確か70m級と言っていた)。
因縁の対決ぐらいしか見どころはなかった。
それが現時点(2/17)でもメダル15個(金3、銀5、銅7)
隔世の感がある。そして素直に誇らしい。
隔世の感はあるが、変わらないものもある。
それは冬の五輪の音楽だ。
自分に「冬の五輪の音楽と言えば」と問えば
「虹と雪のバラード」(1972年 札幌五輪)
「白い恋人たち」(1968円 グルノーブル五輪) と答える。
(※後者はリアルタイム体験ではなく後追いだけど)
この2曲は名曲。
こればっかりは、まだまだアップデートされないな~
朝の帯番組をやりながら、五輪番組のメインキャスターを務める
働きすぎの「安住伸一郎」が、朝の番組で・・・・
ネットユーザーが選ぶ「雪の歌と言えば・・・ランキング」を番組で発表していた。
「白い恋人達」(桑田佳祐)、「粉雪」(レミオロメン)、「雪の華」(中島美嘉)
などが上位を占める中、「安住さんの雪の歌は?」と若いキャスターに問われ。
「わたし? わたしは虹と雪のバラード。知ってる?」・・・流石だ!
安住伸一郎。48歳。札幌五輪の翌年1973年、北海道帯広に生まれる。