Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

第8回「チェッカーズ特集」(2018.1.12OA)

今週も「ザ・カセットテープ・ミュージック」の再放送がある。

やはり北京五輪の閉会式よりもこちらだな。今回は2018年1月12日に

放送された「チェッカーズ特集」。スージーさんの企画

 

チェッカーズもなかなか深いぞ!

 

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A面の3曲(初期チェッカーズ 作詞:売野雅勇、作曲:芹澤廣明 時代

 

・「ギザギザハートの子守歌」(1983)

 デビュー曲。ロンドンのスカ&演歌調・・新しいムーブメントだった。

 キャッチフレーズ「日本の退屈を退治する」 ⇒1曲で特番ができる名曲。

 

・「ジュリアに傷心」(1984

 チェッカーズで一番売れた曲。 「ジュリアって誰やねん?」(無国籍な世界)

  GS(グループサウンズ)の再来。無国籍オールディーズの成立

 フミヤのベルベットボイス。cf.沢田研二

 

  ・佐野元春   ⇒ 都市型政党

  ・チェッカーズ ⇒ 全国政党

  

・「OH!!POPSTAR」(1984

   チェッカーズリバプールサウンド

  この曲はカッコイイ! 

  

youtu.be

 

B面の3曲(後期チェッカーズ

   自我に目覚めチェックの服を脱ぎ捨て革ジャンを羽織り、自分で曲を創り

 作られたアイドルから脱皮する、第二期チェッカーズ

 

・「TOKYO CONNECTION」(1987)

  イントロに注目.。芹澤さん売野さんから離れた。

  この曲もカッコいい! 

 

・「Jim&Janeの伝説」(1988)

   第一期への原点回帰? 鶴久政治ソングライティング。

 

・「Cherie」(1989)

   今日一番の収穫。なんと美しいメロディーと歌詞!

  確かにいい曲だ。  

 

youtu.be

 

今日のまとめ

 ①フミヤのボーカルがいい。

 ②ユウジのベースがいい。 

 ③まさはるはいい曲書く。

 

今日のまとめ②

BBQが得意な男はかっこいい。