スージー春の特別フェア
今まで半資本主義だったニューミュージックと広告、資本主義の世界が手を組み
新しいビジネスモデルができた、それがCMタイアップ。新しい才能を世の中に出すための
装置としての「プラットフォーム」が出来上がった。
元アイドリングのうめ子(河村唯)初登場の回
いかにも80年代の春が始まった感。42.6万枚
「カネボウ・レディエイティ」キャンペーンソング。
「資生堂 ベネフィークグレイシー」キャンペーンソング。39.2万枚
化粧品タイアップの妙味は、キャッチコピー(歌詞)の無理やり感。
cf.前年は「セクシャルバイオレットNo1」(松本隆はじめてのNo1ヒット)
布施明+ゴダイゴ(作曲:ミッキー吉野)dim(ディミニッシュ)使い。
化粧品タイアップ曲あるある ⇒ 曲のタイトルに句読点が多い。
「C#⇒ A」 変な転調。 この時期、タイアップの食傷気味
「浮気な、パレット・キャット」1982 ハウンド・ドッグ
編曲:後藤次利、作詞作曲:NOBODY。
本人たちは消したい過去か? マキタさんも私も大好きな曲。
7(-9)オシャレなコード。今聞いても名曲だ。
(スージーさんの個人的見解)
・歌謡曲⇒美男美女の案学
・ニューミュージック⇒じゃない人の音楽