家に帰ってからradikoで「伊集院光とらじおと」の最終回を聴く。
「お調子者だったおじさんの法事」と番組の冒頭で
伊集院さん自らの最終回の例えが秀逸な例えだ。
「あんな人だったから最期は明るく送ろう」と言いつつ
時々しんみりする感じ。
最終回のパートナーが安定感抜群の柴田理恵と、伊集院を心底慕う
喜入友浩アナウンサーでよかった。
伊集院さんの言葉は清々しかった。
そこに悲しみは感じなかった。(今まで悲しんだから)
言葉には今後を期待させてくれる内容が多くて安心した。
「よその局からたくさんオファーがきてます」「1クールは全部お断りしてます」
「他局にも出ます」「深夜のラジオはまだ続かせてもらえるので、やっていきます」
最後に恒例のゲストへの質問、今後の夢や野望をきかれ
「また朝のラジオをやりますよ。絶対やります。どこでやるかはわからないけど」。
嬉しい!
また朝の番組やってください。TBSじゃなくても!
お疲れ様でした。感謝。感謝。感謝。
(番組終了後の伊集院さんのTwitter)
番組テーマの「カルメン」は
映画「がんばれベアーズ」から決めたのだそうだ。
問題児ばかりをかかえた弱小チームが、元マイナーリーグ選手だった清掃人に
率いられ、奮戦しながら勝ち抜いていく映画。
弱小チームが奮戦し勝ち抜いていく様に、大沢悠里さんの後を引き受け
微力ながらも奮戦していこうという自らを例えたのだろう。
朝「カルメン」が聴けなくなるのは、寂しいさしかない。