念願かなって「デリシャスウィートス」のライブを初体験。
思っていた通り、私のストライクゾーンど真ん中だった。
「デリシャスウィートス」は、バンドの生演奏に合わせて
唄、踊り、寸劇、奇術など様々な要素が詰まったショーを繰り広げる
雑芸レビュー団。日本全国各地を旅し、お祭り、見世物小屋、銭湯、
お座敷、ライブハウス、温泉施設など様々な場所でショーを繰り広げる。
この看板・配色の佇まい、アングラ&小劇場的な演劇(祝祭)空間、
B級臭を漂わせるレビュー、小芝居、お笑い。ハモンドオルガンの
エッジが効いた70年代サウンド。凝りに凝った小道具の数々。
決して手抜きなしの衣装、そして舞台装置・・・
往年の「今夜は最高!」(日本テレビ。MC:タモリ)を彷彿させる。
(これはちょっと言いすぎか)
すべてが私の好み。大好物満載の幕の内弁当だ。
私が若い頃にやりたかった芝居(演劇)やバンド(音楽)を凝縮すると、
たぶんこうゆう「雑芸レビュー団」になったのだと思う。
上手い例えが思いつかないが
・「B級なWAHAHA本舗」
・「クレイジーキャッツ映画のワンシーン」
・「今夜は最高(日テレ)のコント」
って感じだろうか・・・とにかく私の大好物盛り合わせなのだ。
当初は桜舞い散る「国立ギャラリービブリオ」の庭で
「ビブリオお庭 女ミニショー」の予定だったが、
4/3はあいにくの雨模様。ショーはギャラリー内部での開催となった。
30分のショーは 唄、ダンス、小芝居、奇術、ラジオDJ、
キャンディーズ、みんなでダンス、そして生コマーシャルまで何でもあり。
こりゃ楽しいわ!
室内で狭かったのと、音響も限られていたのが、少し残念だったが。
「デリシャスウィートス」は、ガッツリ癖になる楽しさだった。
/
是非、また聴きたいと思い。家に帰ってから
「デリシャスウィートス」が出演する 5/13 中野ZEROホールのチケットを
eプラスで申し込む。そのライブの名前は
「タブレット純リサイタル2022 デビュー20周年記念公演」(笑)
これも楽しみだ。