Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

第12回「春の名曲フェア~マキタの春~」(2018.3.9 OA)

いきなりマキタさんの名言が飛びだす。

元アイドリング元風男塾は石の下に生息。」

今回はマキタさんの個人史に沿った選局。

 

f:id:Makotsu:20220222213512j:plain

 

(A面)人生を変えた春の名曲3曲

 

・「悲しみよこんにちは」1986 斉藤由貴

  史上最強のサビ。めぞん一刻の主題歌。

  48歳マキタスポーツ涙腺崩壊。マキタさんを5月病から救った曲。 

  「当時、甲州街道と井の頭撮通りの交差点近くにあるガストの前の

   ミニストップで破棄された食料を漁っていた・・・」 

  なんと・・私の友人が住んでいたアパートの近くだ。

 

  マキタ「この曲に助けられ大学にも復学できた。そして誓った

      ”今度悲しみが来ても、友達迎える様に微笑うわ(サビ)”」。 

 

・「時には娼婦のように」1978 黒沢年男

  二曲目は変化球。春歌。アイドリングがカバーすべき曲。

   アダルトビデオの普及が歌謡曲を消滅させた(byスージー

 

・「純のテーマ」1981 北の国から

   トリッキーな選曲。北の国から「’97 初恋」・・大里れい(横山めぐみ

   の透明感!まるで流氷の天使「クリオネ」。

 

youtu.be

 

(B面)忘れ去られた春の名曲3曲

 

・「春のからっ風」1973 泉谷しげる

    ルール無用(70年代前半の曲)。RC経由で泉谷さんに辿り着く。

       春のスケッチのような名曲。

 

・「パールモンスーン」1980 上田知華+KARYOBIN

    この曲は私も、マキタさんのもスージーさんも大好き。弦楽四重奏

    上田知華さんは、高校時代(ちょうどこの曲がヒットした頃)に

   下北沢のゲームセンターでよく見かけた。       

 

youtu.be

 

・「僕等のダイアリー」1980 H2O

   H2OのA面は「思い出がいっぱい」だが、これも名曲。

    ドラマ「翔んだカップル」のエンディングテーマ。

    作詞:木次えつ子、作曲:木次孝雄。 

 

youtu.be