今回の文春落語は「柳家喬太郎×坂本頼光(活動写真弁士)」これは凄い!
すぐに配信チケットを購入した。
坂本頼光(活動写真家)を初めて知ったのは、神田伯山のYouTube
「神田伯山ティービー」でのこと。
新宿末廣亭での「六代目神田伯山 真打昇進披露興行」。その9日目、
機材トラブルで楽屋の映像の音声が全く録音されていなかった。
そのままではYouTubeにアップできないので、伯山は急遽、坂本頼光先生に
映像のアテレコを頼むことにした。
そして出来たあがった映像が下記。それはそれは見事な出来だった。
それ以来、YouTubeで坂本頼光先生の映像をいろいろと見た。
今回はその坂本頼光先生と柳家喬太郎さんの二人会。これは嬉しい。
しかし、配信には弱点もある。
アーカイブ期間があると、いつでも見れるという安心感から
結局見ないことが多いのだ。
今回、リアルタイムで見れなかったが、
アーカイブ期間にi-Padでベッドに横になりながら見た。
いや厳密には、見ることにチャレンジした・・が正解。
安心感と緊張感の無さから、見ながらすぐに眠ってしまう。
チャレンジすること3回。すべて途中で寝てしまい、一度も最後まで
見ることなくアーカイブ期間が終了する。
結局一度も最後のトークまで見れなかった。もったいない(涙)。
結論:落語は、少々の緊張した空間でこそ楽しめる。
やはり、落語は生(Live)に限る!