Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

たまむすび in 武道館 「プロフェッショナル達」

「たまむすび in 武道館」で強く感じたのは、

各曜日パーソナリティーのプロフェッショナルな仕事ぶり。

 

ポンコツ工場長「赤江珠緒」を脇からしっかりサポートし

世紀のイベントを成功に導いた。玉さん(玉袋筋太郎)も

「いやーすげーよ。ありゃプロの仕事だよ。みんな!」

と感嘆のため息をついた。

 

 

まずは、イベントの演出面でも主導的な役割にあった

大吉先生(博多大吉)。節々でみせるきめ細かい気配り、出しゃばらず

進行に目を配らせる姿は、まさにプロフェッショナル。

特別ゲスト「ミルクボーイ」が新幹線遅延の影響で、到着が遅れる

ハプニングにも、自らステージに飛び出し「吉本を代表して(?)」

お詫びを述べつつ場をつなぎ、スムーズに進行させる。

 

大吉先生、どれだけ場数(修羅場)を踏んでいるんだ?

 


次に山ちゃん(山里亮太)。

赤江さんと山ちゃんが「赤坂一回キャンディーズ」を結成。

台本を赤江さんが書いて漫才を行った。

全く台本通りにやらない赤江さん相手に、山ちゃんは対応し、

ツッコミ、修正し、グダグダになりそうな漫才を立て直し

笑いにつなげた。それもほとんど即興で。

 

この芸人的な反射神経の俊敏さ・・・

まさにプロフェッショナルだった。

 

 

一方で我が道を行くプロフェッショナルは、玉さん(玉袋筋太郎

外山さんと太鼓の乱れ打ちを披露。笑いなしのガチンコだった。

玉さんはこのために1週間酒を抜いてのステージだった。

演奏は見事のひとこと。

 

男の粋を黙って背中で見せつけた玉さん。

まさにザ・プロフェッショナル

 

 

他にもカンニング竹山のバイオリン、土屋玲央とRAGFAIR・・・

そしてゲストの中西圭三まで、プロフェッショナル達が本気で

赤江さんの為に、リスナーの為に演じきった。

本当に素晴らしいイプントだった。

 

こんなにすごいプロフェッショナル達が、

毎日お昼のひと時を楽しませてくれる。

「午後は任せろ。」 

(もちろん赤江さんもいるけどね。)