足立区制90周年記念特別公演と冠のついた
立川志の輔独演会。なんとかチケットが2枚取れたので、
北千住に住む高校時代の親友を誘う。
彼は映画「大河への道」にいたく感動していたので
反応に期待が持てる。
親友は落語ほぼ初体験。志の輔さんはもちろん初めて。
「志の輔らくごにハズレなし」と確信はしているが、
初体験の感想が気になる。
マクラで「足立区制90周年記念公演に数多ある芸能、イベント
の中から落語を選んで頂いたことを感謝します。」
と志の輔さんが言っていたがまさにその通り、八王子市だと
こうはいかない。きっと北島ファミリーとファンモンが来るだろう。
この日の演目は「親の顔」「帯久」。
新作と古典。親の顔では笑い、帯九では痛快な大岡裁きに
感動していた。終演後にあまり話す時間が無く詳しい感想は
聞けなかったが、かなり満足してくれたようだ。
彼の熱が冷めないうちに、志の輔さんのオススメ
新作落語を連絡してあげた。
・はんどたおる
彼も志の輔フリークになってくれるといいな。
それにしても北千住駅の大きさには驚いた。
多くの鉄道が集まる一大ターミナルだった。