Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

鎌倉殿の13人 fin

こんなに1週間が待ち遠しい大河ドラマ久しぶりった。

1週間待っても期待を裏切らない展開に胸をワクワク

ドキドキさせて。三谷幸喜の本には力があった。

 

複雑に針巡らされる伏線。

権謀術数が渦巻く毎回の殺し合い。

時折織り交ぜられるパロディ。(なぜか筋肉美)

最終回には次回大河の家康まで登場した。

 

本に力があり。

粒ぞろいの役者(ある意味三谷組)。

が揃えばこんなに面白くなるんだ。

(それはショウ・マスト・ゴー・オンで証明済)

 

 

最終回。

承久の乱と義時の死と泰時の後継・・・これを1時間で。

やはり承久の乱後鳥羽上皇流罪以外はナレ中心で

それ以外は大分端折っている。

のえと対決、三浦義村と対決、そして政子と

 

最後は政子と義時、の死・・・

「ご苦労様でした、小四郎」で「完」(fin)

ある意味ショッキングなラストだった。

 

最初に描かれた通り、この物語は

「北条ファミリー」の物語だった。

 

(後述)                                                                                                                                                     

  12月27日放送  グランドフィナーレ「鎌倉殿」最後の一日

 義時、政子、泰時、実衣、のえ、𠮷村、りく がそろいトークショー

 会場の観客と一緒にリアルタイムで最終回の放映を見る。

 そしてアフタートーク。 感極まる小栗旬を観るに、こんなにやり切った

 感じさせてくれる。大河ドラマの主演も久しぶりだ。

 小栗旬は見事に小四郎の生涯を演じきってくれた。本当にお見事。

 

 

三谷大河は、「新選組!」「真田丸」「鎌倉殿の13人」と、作品がもの凄く

レベルアップしている。次はいつだ? 待ちきれない・・・

三年後、いや五年後? また三谷大河をプリーズ!