ラヴィット「日本でいちばん明るい朝番組」が
放送400回以上を迎えて、12月28日にゴールデン特番
「ゴールデン・ラヴィット」が放送された。
私はこの番組が大好物。
短命に終わった志らくさんの「グッとラック!」の後番組
という逆境の中でスタートし、さんざん苦戦と叩かれた挙句、
最近になってようやく、川島のMCが高評価され、番組自体の
評価もうなぎ上り。でもなぜか視聴率の数字が発表されて
いるのを見たことがない。 これは謎?
他局の朝のワイドショーが、政治、国際、社会、事件等の問題を
扱う中、番組開始以来ブレることなくお笑いを核にした
「日本でいちばん明るい朝番組」に徹する。
番組の制作スタッフには吉本興行も入っており、
作る体制は往年の「笑っていいとも」を彷彿させる。
そして番組のハズレ(失敗)がない。
「ゴールデン・ラヴィト」のオープニングは
番組テーマ「ヒューマニティ」(サンボマスター)の生演奏。
各曜日レギュラー総勢五十人が集まるスタジオは、
「オールスター感謝祭(TBS)のパクリ」というより
まるで「笑っていいとも クリスマス特大号」。
「笑っていいとも」の後継番組がついに現れた。
それは「ラヴィット」に間違いない。
「ゴールデン・ラヴィト」の中で
ニューヨークの嶋佐がOASISのWhateverを熱唱した。
リアム・ギャラガーに似せたボーカルスタイルは
メチャメチャOASISへのリスペクトを感じた。
そして何よりカッコよかった。