たまむすび終了に続きショッキングなニュースが・・・
「タモリ倶楽部が2023年の3月で終了」
マジか・・そんなこと・・・嘘だろう・・
と言うのが率直な感想だ。正直タモリさんが存命の間は
絶対に「タモリ倶楽部」は終わらないと信じ込んでいた。
1982年の放送開始から40年。
ほとんどの人がそうだろうが、この番組を気合を入れてみる人は
いないだろう。(唯一、知り合いや関係者が出演する場合は別だが)
金曜日の深夜に空気のように存在する番組。
何かの役に立つことはなく、期待を抱くものもない。
なのにタモリ倶楽部が流れていると妙に安心した。
(もちろん40年間の視聴習慣もあるが・・)
高校時代の友人Oさんは社会人になって名言を残した。
「無意味な夜更かしって至福の時間だよな~」
まさにその通り!。
社会人になり、学生時代のような怠惰な夜更かしができなくなった。
金曜日の夜に翌日のことを気にせず、気の向くままに夜更かしを
するころが至福に感じられた。
その至福の時間を入り口が「タモリ倶楽部」だったのに・・・
誠に残念だ。でもタモさんも高齢だからな・・・仕方ないか。
タモリ倶楽部でいつも思うのは
この40年の歴史を活字(本)として残してほしいということ。
できれば高田文夫先生監修の「笑芸人」「落語ファン倶楽部」的な
クウォリティで! どこかの出版社がやらないかな
「ソラ耳アワー」の傑作映像集でもいいけれど、これは音楽著作権
のクリアが難しそうだ。
(書籍化の参考になりそうなサイトはいくらでもある。下記参照)