Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

WEEKEND LIFE CATALOG by POPEYE

やっぱりポパイはいい特集を組むな~!

この内容はタブレットでは物足りない・・・

やはり大判の誌面で堪能したいので購入。

 

様々な人の週末の過ごし方を紹介する。

街歩き、音楽、料理、アウトドア、読書、温泉、サウナ、

ツーリング、食事、読書、旅行、釣り・・・

そこはポパイ流の切り口で、人生を豊かにするための

ヒントになるものばかり。

 

こんなものもあった。

土曜日朝と、日曜日の夜のラジオ。

土日はラジオつけっぱなし。」・・・まるで私じゃないの(笑)。

 

細野晴臣さんのラジオ番組「Daisy Holiday」(InterFM) での

「ナイツとの週末ラジオ対談。」そして

「ポパイが考えてみた理想の土日ラジオコース」。

 

まだまだ聞いたことのない、面白そうなラジオ番組がいっぱいだ。

 

f:id:Makotsu:20201017212300j:plain

 

f:id:Makotsu:20201017213747p:plain
www.interfm.co.jp

音聖墜つ・・筒美京平 合掌

このところ「ザ・カセットテープ・ミュージック」の影響で 

70年代、80年代の邦楽に前のめりになっている矢先の訃報・・・

音聖・筒美京平 墜つ。

 

80年代、「ザ・ベストテン」などの音楽番組に登場する曲は、

あれも筒美京平、これも筒美京平、ほとんどが筒美京平だった。

そのふり幅の広さは、もはや筒美京平というジャンルの如く。

これを一言、二言で語るのは不可能だ。

ある本から「音聖」という言葉を見つけた。

 

 音聖・筒井京平が制作した楽曲 その①その②

音聖・筒美京平 歌謡曲なくして昭和を語ることなかれ

音聖・筒美京平 歌謡曲なくして昭和を語ることなかれ

  • 作者:田中忠徳
  • 発売日: 2011/10/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

なかでも筒美京平松本隆は名コンビ。

数々の名曲を生み出した。

 

youtu.be

youtu.be

 

合掌。

ドキュメント72時間「オザキフラワーパーク」

昨日のNHKドキュメント72時間は「園芸店 花と緑と幸せと」。

都内最大級の広さを誇る園芸専門店が舞台。

花や観葉植物、野菜や盆栽など、品そろえはおよそ10万種類。

新宿から車で40分・・・

 

デカイ園芸店だ!

こんなデカイ店には行ったことがない・・・

多肉植物、観葉植物の品揃えもかなりのもの。

そして何よりお洒落な店内。 是非行ってみたい!

 

一体どこの店だ?

 

f:id:Makotsu:20201010212530j:plain

f:id:Makotsu:20201010212428j:plain

 

NHKでは店名は放送しない。

画面中のヒントから推測するしかない。

「都内最大級」「新宿から車で40分」「練馬区」「サミットが併設」

 ヒントはこれだけあれば十分、すぐに見つかった。

 

練馬区石神井台の新青梅街道沿いにある

オザキフラワーパーク」だった。

 

f:id:Makotsu:20201010212541j:plain

 

家からだと「甲州街道」から新しく出来た「新武蔵境通り」を 

通って行けば一時間もかからない。これは行くしかないな。

 

※再放送は10月17日(金)11:25~11:54

f:id:Makotsu:20201010215742p:plain

ozaki-flowerpark.co.jp

志の輔独演会 関内ホール

先週に続き立川志の輔師匠の落語会に 。

今回は関内ホールでの独演会(10/8,9 二日間)。

 

最初に志の麿さん、志のぽんさんが登場。

その後に志の輔師匠が登場。

「1,000人の会場をコロナ対策で、昨日今日の2日間に分けて

 開催す。今日(10/9)の為に昨日(10/8)は万全のリーサルを

 やっておきました」とマクラで爆笑を誘う。

 

f:id:Makotsu:20201009171901j:plain

 

マクラは三軒茶屋の時とほぼ同じだった。

「3月から7月まで一切落語ができませんでした。う~ん4か月間

 何をやってたんでしょうね・・・そうだ毎日ウォーキングを

 したんですよ。そうしたら血圧が下がりましてね。

 私がテレビで言ったこと正しいんだ!って分かりましたよ。」

 もちろん会場はマスク超しに大爆笑。

 

一席目「猿後家」仲入りをはさみ

二席目は「へっつい幽霊」。

 志の輔師匠の「へっつい幽霊」を聞くのは初めてかな?

 

「お客さんの半分は ”へっついて何?” と思っているのが、

 手に取る様に分かります。へっついをなんと説明すればいいか・・・

 各自ググってください。と言っても今はググらないでくださいよ。」

 

これが「へっつい」。

f:id:Makotsu:20201010114347j:plain

 

今日も志の輔師匠にハズレなし。 

笑いの余韻を味わいながら、大雨の中を帰途に就く。

次回は、4年ぶりの中村仲蔵。25日の千穐楽。楽しみだ!

 

f:id:Makotsu:20201009210111j:plain

 

TBSラジオFM化計画の前途

 ここ1か月で私のラジオ聴取習慣が大きく変わった。

その理由は2つある。

一つは仕事を始めたから。当たり前だが、日中の番組は聞けない。

伊集院光とらじおと」「たまむすび」(以上TBSラジオ

高田文夫ラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)などがそう。

どうしても聞きたいときは、radikoのタイムフリーで聞き返せる。

 

もう一つの理由は、秋のTBSラジオ番組改編。

 ・平日(月~金)22:00~ 「荻上チキsession-22」が終了

 ・金曜 8:30~「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」が終了

 ・土曜 13:00~「久米宏のらじおなんですけど」が終了

 

上記の時間帯は、後番組に馴染めないのでTBSラジオから離れた。

ここ数年のTBSラジオの番組改編を、神田伯山は自分のラジオ番組

「問わず語りの神田伯山」で、「三村社長の”TBSラジオのFM化計画”

と言ってイジリ倒す(笑)。

 

f:id:Makotsu:20201010211238p:plain 

president.jp

 

TBSラジオ、FM化計画」。非常に上手い表現だ。

FM化とは、言ってみれば、”スタイリッシュで、音楽、カルチャー

ライフスタイル等の情報が耳当たり良く流れる” こんな番組を志向する

ことではないかと勝手に解釈する。

AM化はそれと真逆。生活感が溢れるリスナーとのコミュニケーション。

街中からの中継。ニュース、ジャーナリズムなど硬派な主張。そして

スポーツ中継(野球、競馬)等の昔ながらのラジオ番組だ。

 

確かに、ここ数年のTBSラジオの番組改編は、後者の長寿番組を打ち切り

前者のような番組に変えてきている。長期にわたり聴取率断トツ一位の

TBSラジオは、中高年リスナー中心のラジオの将来に危機感を抱き、

積極的に若年リスナーを開拓すべく、リスクを承知の上で、大胆な

番組改編を仕掛けている。

 

f:id:Makotsu:20201010211307j:plain


 でも私がTBSラジオで聞きたいのは、AM化した番組。

(FMが聞きたければ最初からFM局を聞く)

今回聴かなくなった時間帯(前述)の後継番組は、みなFM化しており、

正直物足りなかった。なので聞くのを止めた。

 

 24年続いた長寿番組「デイキャッチ」を打ち切って始めた

FM化計画第一弾?の「ACTION」が僅か1年半で打ち切られ、

もとの報道、ジャーナリズム路線「荻上チキsession」に戻された。

 

大丈夫か? TBSラジオ

TBSラジオ、FM化計画」の迷走ぶり が目立つぞ。

 

そしてそれを神田伯山が面白おかしくイジリ倒す(笑)。 

www.tbsradio.jp

 

TBSラジオの迷走ぶりを横目に

聴取率第二位のニッポン放送は、AM色を一層鮮明に打ち出している。

その象徴が昼のオビ番組「ナイツ ザ・ラジオ・ショー」。

スージー鈴木さんがこの路線を評価する記事を東洋経済オンラインに

アップしていた。なかなか説得力のある内容だった。

 

toyokeizai.net

f:id:Makotsu:20201010211541j:plain
 

昨日、初めて「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」(金曜8:30~)の後継番組を

初めて聞いてみた。やはりFM化は顕著だった。すぐにニッポン放送に変えた。

こちらは「春風亭一之輔あなたとハッピー」。ベタベタのAM番組だ。

 

聞いていて驚いた!10/16(金)ゲストが 伊集院光だという

つい先週まで自分のオビ番組をやっていた裏の時間に、他局の番組に出る・・

これは大変なことだ。伊集院のFM化計画に対する無言の抵抗なのか・・

 

radsum.com