Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

T さん名古屋に帰る

昔からお世話になっている書店員のTさんが人事異動で名古屋に帰ることとなった。Tさんは、私が入社時にお世話になって以来の長いつながりだ(腐れ縁?)。 このブログを始めたのも、Tさんの影響からだ(本当はパクリました)。Tさんは、書籍、映画の造詣…

THE WRESTLER

今日も映画の話です。SmaSTATION(テレビ朝日)の中に「月イチゴロー」というコーナーがあります。稲垣吾郎が毎月5本の映画を観て、ランキングをつけるのです。 昨日の放送では、「THE WRESTLER」を最下位にしました。どうして? あんないい映画を! ブツブツ…

たそがれ清兵衛  山田洋次

映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)をテレビ放送していて見入ってしまった。いい映画だね〜。 田舎藩士の貧乏ながらも平穏な日々。宮沢りえと子役が良かった。平穏で幸せな日々も、藩内の抗争、明治維新で長くは続かなかった。 たそがれ清兵衛 [DVD] ラ…

King of POPS マイケル・ジャクソン

訃報は続くものだ。今度はマイケル・ジャクソンが亡くなった。 合掌。 テリー伊藤がラジオで話していた。 「マイケル・ジャクソンの栄枯盛衰、晩年の彷徨、そしてライブ再開という 流れを見ていると、まるでエルヴィス・プレスリーと同じだよ。 スーパースタ…

Butterfly  木村カエラ

川島なお美の披露宴は派手だったね・・・。なんと合計4時間。中継していた日本テレビにも呆れた。あれで数字(視聴率)取れるのかね?ある芸能人はご祝儀が20万円だったらしい。なんか、本当に"お腹いっぱい””ご馳走様”って感じでした。 HOCUS POCUS (DVD付)…

潮崎豪(プロレスラー)

三沢選手が亡くなってから10日・・・今週の週刊プロレスは”頑張ろうプロレス” 本当に頑張ってほしい! 潮崎豪というプロレスラーがいる。デビュー5年目、27歳の若さだが、三沢選手の最後のタッグパートナーを勤め、三沢の死の翌日には、GHCヘビー級のチャン…

論語からケインズまで171冊

今週の週刊東洋経済は、”古典が今、おもしろい 論語からケインズまで171冊”。アダム・スミス、マルクス、福沢諭吉、ドストエフスキー、丸山眞男、マックス・ヴェーバー ・・・。 週刊 東洋経済 2009年 6/27号 [雑誌] 恥ずかしながら、この類の古典は、真剣に…

TOKYO MX 5時に夢中!

平成の”東京12チャンネル”と称される、B級番組の宝庫「MXテレビ」で、面白い番組を発見! 5時に夢中! 毎週月ー金 17:00〜18:00 (関東ローカル) http://www.mxtv.co.jp/goji/番組形態はニュースバラエティーで、テーマは”言論の自由”。 夕方5時という時…

歌舞伎町・ヤバさの真相

著者が溝口敦で、タイトルが「歌舞伎町・ヤバさの真相」ときたら、手にとって読んでしまった。 歌舞伎町・ヤバさの真相 (文春新書) ”歌舞伎町”という名の響きは、身近な場所でありながら、「魔都上海」「魔窟九龍城」に通じる、危険とまがまがしさの臭いがす…

真夏のオリオン

今日は、近くのシネコンがサンクスデイ(1000円)だったので、映画「真夏のオリオン」を観た。 大まかなストーリーラインと作品のテイストが、「男たちの大和/YAMATO」に似ている。潜水艦と駆逐艦の息の詰まるような心理戦・水中戦の映像を期待してい…

ダブルネーム  あらびき団

最近のあらびき団は、しょっぱい!ライト東野さん言うところの”クズ芸人”が多すぎる。流石に”クズ芸人”だけだとツライ・・・。少しは”掃き溜めに鶴”というところを見たいものだ。 と思っておいたら、ダブルネーム。実力あるね〜。 ミックスフライ・・・難し…

勇姿を胸に焼きつけろ 三沢光晴

今日は亡き三沢光晴の誕生日であった。和田京平(レフェリー)のブログから察すると、今日が密葬のお通夜で、明日が告別式のようだ。 http://kyohei-wada.net/ 昨日発売の週刊プロレスのタイトルは、”勇姿を胸に焼きつけろ!” ツライ記事だが、三沢光晴の最期…

手塚治虫 MW(ムウ) 映画化 

手塚治虫の”MW(ムウ)”が映画化される。私は手塚ファンではないが、昔、友人から「これ(MW)は是非読んでみな!」と言われて読んだ作品だ。 MW (1) (小学館文庫) 生々しい性描写や猟奇的殺人場面、同姓愛(ボーイズラブ)まで、非常に鮮烈な作品だ。作品の…

三沢光晴 2

三沢光晴が亡くなってから2日。テレビ、ネット、YouTube等 各方面で大反響だ。あらためて事の重大さを痛感する。 Gスピリッツ Vol.11 (タツミムック) 今日もスポーツ新聞を買いまくった。 死因は、バックドロップを受けた際の頸髄(けいずい)損傷らしい。頸…

三沢光晴

夕べはYahooNewsを見てぶったまげた・・・それから、知人にメールを送りまくったり、電話したり・・・。今でも信じられない・・・。こんなことがあっていいのかよ?。 PRO-WRESTLING NOAH 三沢光晴 [DVD] まさか三沢光晴が試合中に、こんなことになるとは・…

Dance 発表会

知人が主催しているダンススクールの発表会を見た。恥ずかしながら、今まで観たことのないジャンルだ。モダンダンスというかバレエというか、なんと表現すればいいのだろうか?舞踏という表現が一番近いかもしれない。 小学生〜中学生、高校生までの作品発表…

小林よしのり

この本が売れてるらしい。「天皇論」・・・なかなかヘビーなテーマ。これが売れているというのはどういうことなんだろう? 著者が力作と言うだけあって、読むのにエネルギーが必要だった。 感想は・・・とくになし。 ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論

坂の上の雲  読了

文庫全8巻を読了した。書きたい感想は山ほどあるが、一つ書くとなると、児玉源太郎(満州軍総参謀長)、山本権兵衛(海軍大臣)という二人の人物についてである。この二人の天才(逸材)がいなかったら近代日本は無かっただろう・・・。特に山本権兵衛。 山…

中村うさぎ

昨日のセミナーで、佐藤優さんとは、違った意味で圧倒的な存在感をみせていたのが”中村うさぎ”さん。楽屋に入ってきたときから、派手で異彩を放っていた。 幼少の時から、バリバリのクリスチャンであったが、キリスト教での禁止項目を積極的に実践している。…

佐藤優とキリスト教

前の仕事で携わっていたイベントに行ってきた。 新宿セミナー@Kinokuniya 「佐藤優とキリスト教」(新宿紀伊国屋ホール) 第一部 佐藤優 キリスト教を語る 第二部 佐藤優&香山リカ&中村うさぎ 私にとってのキリスト教 既に満員御礼、当日券も即完売という…

サッカーW杯

いやー!4大会連続の出場を決めました〜!大変危なっかしい試合でしたが、なんとか逃げ切りました。今回は組み合わせに恵まれたとは言え、決まって一安心。 なんだかんだ言っても、岡田監督は2度もW杯予選を勝ち抜いているので、もう少し評価されてもいいと…

インスタント沼

この映画は、FMの番組で三木聡監督の語りが面白かったので、是非観ようと思っていた。 変な映画だった・・・麻生久美子が可愛かった・・・。 といった感想だったが、Webやクイックジャパンで詳しく調べたら、突っ込み所満載だった! まずは、キャスティング…

重力ピエロ

たまたま、加瀬亮(俳優)が出演している映画を2本観た。「重力ピエロ」と「インスタント沼」。両方ともなかなかのもの・・・。 まずは、重力ピエロ(原作:伊坂幸太郎) 私は原作を読んでいないが、非常に面白かった。ストーリーはもちろんだが、キャストが…

花園神社 紅テント(唐組)

所用で新宿に行ったついでに、花園神社に寄ってみた。唐組が明日からの公演にそなえて、紅テントで舞台の仕込を行っていた。 赤テント(花園神社境内) 芝居時代には、毎回観に行っていた憧れの”紅テント”(当時は状況劇場)。やはり、血沸き肉踊ります。残念…

漫才 ビートたけし

新潮社からツービートの漫才本が発売された。完全なネタ本だ。ちょうど1980年代漫才ブームの頃のネタを再現したものに、現代のネタを追加した。元祖毒ガス漫才。 漫才 やはり面白い! 毒に切れがある。公序良俗に違反しまくり! 細かい時事ネタ(犯罪ネタ)…

樋口了一

「手紙〜親愛なる子供たちへ〜」の大ヒットで、にわかに注目されているのが、シンガーソングライター”樋口了一”。 手紙 ~親愛なる子供たちへ~ 水曜どうでしょうファン(藩士)では、彼を知らぬ者はいない。 1997年の「サイコロの旅3」での樋口了一宅訪問…

再生したる!

今日の1冊。 2001年に経営破綻し、会社更生法の適用を受け、イオンの支援のもとで再建したマイカル(サティ、ビブレ等)のドキュメント。 再生したる!―ドキュメント「マイカル復活」1500日 企業再生の舞台裏は生々しく、肉を切らせて骨を絶つ如きの壮絶さが…

SMAP*SMAP

草薙剛が復帰するSMAP*SMAPはどうなるんだろう?と興味深々で久々にスマスマを見た。 いやー 良かった! 感動した。申し分のない番組構成で、恐れ入った・・・。やられた・・・ゲストが爆笑問題なのもGOODだし、なにより復活LIVEが最高だった! SMAPっての…