Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

演劇(芝居)

若松武史の記憶

清水邦夫さんに続き、若松武史さんの訃報が・・・ やはり芝居に熱中してた頃に、大いなる刺激を受けた役者だった。 最初にを観たのは、「奴婢訓」だったか「レミング(壁抜け男)」 だったか記憶が定かではないが、強烈な存在感と色気に驚いたのを 覚えてい…

清水邦夫とラジコンブルース(桃井かおり)

清水邦夫さんの訃報が流れた。 80年代から90年代、演劇にのめり込んでいた頃に 体感した演劇人だった。 清水邦夫作・蜷川幸雄演出の「タンゴ・冬の終わりに」 のオープニングが鮮烈だった。暗転が明けて圧倒的な迫力で 迫る群衆シーン。先輩のMSさんもその中…

越境する紅テント~唐十郎の大冒険~

2/16のNHK「アナザーストーリー運命の分岐点」 「越境する紅テント~唐十郎の大冒険~」 見ながら大興奮! まさか小林薫と根津甚八の状況劇場時代の映像が見れるとは・・・ 久保井研も渋い! 登場人物も凄かった。 麿赤児、大久保鷹、不破万作、小林薫、篠原…

よみがえる明治座東京喜劇 ラジオビバリー昼ズ寄席

「志の輔PARCO」「昇太オレスタイル」に行けなかったので 今年初めての劇場は、 2月13日の高田文夫先生プロデュース 「よみがえる明治座東京喜劇&ビバリー昼ズ寄席」。 今日は「志の輔師匠」と「爆笑問題(後述)」がお目当てなので 11時からの昼の部と16時…

よみがえる明治座東京喜劇

高田文夫先生渾身のプロデュース公演。 「よみがえる明治座東京喜劇 こちとら大奥だぜ」がコロナ禍の中で 1月29日に無事に開幕した。 今回の公演は、高田先生が敬愛する「三木のり平」さんが長年喜劇を演じて きた明治座で、「のり平」さんの東京喜劇を宅間…

クドカン「俺の家のはなし」

恥ずかしながら「いだてん」以外の宮藤官九郎のドラマを 観るのは初めてだ。「池袋ウエストゲートパーク」も 「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」も観ていない。 あの「あまちゃん」の大波にもあらわれなかった。 そのくせ、宮藤官九郎は、演劇、…

よみがえる明治座東京喜劇 by高田文夫

このページだけが読みたくて週刊ポストを買いに行く。 いつも週刊誌はdマガジンを利用しタブレットで読んでいるが、 高田先生の連載はネット配信に載らないので・・・。 この辺は活字を愛する高田先生のポリシーなのだろう。 読みたかった内容は、いよいよ…

黒沢明生誕110周年記念作品「ミュージカル 生きる」

大学で芝居を始めた時、H.K先輩から 「黒沢明の作品は観とけよ」といわれ、名画座でかなり観たものだ。 その中でも「生きる」は特別な思いのある作品。 それを、やはりデビュー時から見続けていた宮本亜門が演出する。 もう観るしかないだろう!(値段は高い…

HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE

かっての青山ブックセンターやヴィレッジ・ヴァンガードの ように、商品でインスパイヤを受ける書店が少なくなった・・・ (最近のお気に入りは東京堂書店神田神保町店)。 今日ふらと寄った書店は、久々にインスパイヤできて嬉しかった。 その書店は「HMV&…

配信)東京ポッド許可局ジャパンツアー2020

これも動画配信を観た。 「東京ポッド許可局 ジャパンツアー2020」 9/19(土)の大坂公演の内容がアーカイブで9/26(土)の 24:00まで視聴可能だったのでのんびりと観れた。 さすが3人の局員(マキタスポーツ、プチ鹿島、サンキュータツオ) ともに面白かっ…

配信)カンニング竹山「放送禁止2020」

今年のカンニング竹山「放送禁止」はコロナ禍の影響で オンライン配信での開催となった。 タブレットの画面でも、その熱量が伝わってくる凄いライブだった。 終わってからも感動の内容がジワジワと脳の中から溢れてくる。 この興奮を人に言いたい!ブログに…

別役実「メリーさんの羊」

別役実さんの訃報がと飛び込んできた。 「サミュエル・ベケットの影響を受け、 日本の不条理演劇を確立した第一人者である。」 とニュースでは称されていた。 学生時代には、別役さんの芝居をよく観に行った。 「マッチ売りの少女」「不思議の国のアリス」 …

少女仮面(シアタートラム)

少女仮面・・・ やはり紅テントで観た印象が強烈に残っている。 唐さんの芝居を劇場で観るのも、それはそれで なかなか難しい。自分の体調も悪いかったし・・ シアタートラムには初めて行った。 世田谷パブリックシアター脇、東急世田谷線三軒茶屋駅の隣、 …

成人式の記憶・・・

1月13日の成人式。 まだ成人式は15日という感覚が残るが、第二月曜日に 変わったのは1999年。もう20年たつのだ。 還暦の先輩がfacebookで自分の成人式の記憶を紐解いて いたので、真似をして30数年前の記憶を漁ってみる。 198*年1月15日。快晴。 当時の私は…

「少女仮面」(唐十郎)

ラジオで若村麻由美さんが自分の舞台を告知をしていた。 それがなんと「少女仮面」(唐十郎)だというから驚いた。 あの状況劇場の名作が帰ってくる! 演出は杉原邦生。伝説の大スター春日野八千代に若村麻由美。 地下の喫茶店「肉体」にやってくる少女貝は…

カンニング竹山単独ライブ 放送禁止

新宿紀伊國屋ホールに2年ぶりの 「カンニング竹山単独ライブ 放送禁止2019」を観に行く。 今年の会場は例年と違いキャパの小さな紀伊國屋ホール。 我ながらプラチナチケットがよく取れたものだ。 私にとって紀伊國屋ホールは「つかこうへい事務所」 レジェ…

ザ・きょんスズ30(ザ・スズナリ)

ザ・スズナリで懐かしき小劇場テイストを 満喫した落語会だった。 柳家喬太郎さんの落語家生活30周年を記念した落語会 「ザ・きょんスズ30」なんと下北沢の「ザ・スズナリ」を 一か月間借り切り、ほぼ毎日の30公演(豪華ゲスト日替 わり)を行う。ラッキ…

「寿歌」(ほぎうた)劇団東京乾電池アトリエ公演

学生時代の芝居仲間KENが遊びに来てくれた。 久々の再開に積もる話は、盛りだくさんだった。 私の病状、治療、通院状況。芝居仲間の同窓会ばなし。 最近見た芝居、落語、等・・・話は尽きない。 いろんなことを忌憚なく話せ、大いに気分転換となった。 KENが…

和田誠、つかこうへい、角川文庫

和田誠さんの訃報が流れる。 私の中での和田誠さんは、つかこうへい作品(角川文庫)の装丁。 和田誠 つかこうへい 角川文庫(背表紙:緑) 主につかさんを通して、和田誠さんからは大いなる刺激をうけてきた。 合掌。 家の書棚から、つかこうへいの角川文庫…

語る~人生の贈りもの~ 柄本明

朝日新聞の文化・文芸欄「語る~人生の贈りもの」に9/10から 16回にわたり柄本明さんのインタビューが載っていた。 これまでの歩み(人生)を柄本さんらしく照れながらも ストレートな表現で語る姿が行間から感じ取れる。 私としては珍しく全部の記事を切り…

落語界の重大ニュース2本

今日は落語関連で大きなニュースが2つ。 「立川志らく」 TBS朝の新情報番組『グッとラック!』(9/30~)のMCに! 「ひるおび!」のコメンテーターは継続するため、TBSの午前中は 志らく一色に! 落語家が一週間で帯番組2本というのは快挙だ。 とにかく落…

ビデオキャプチャーか・・・

押入れの中にVHSテープが80本ほど眠っている。 前は300本ぐらいあったので、これでもかなり断捨離した方だ。 今残っているのはマイコレクションの中でも厳選した80本だ。 さてこのVHSをどうするか? 正直、のんびりない見ている時間はないし、ストックする場…

大清水洋(おおしみずひろし)

朝ドラ「なつぞら」 十勝支庁の支庁長・大清水洋(おおしみずひろし) 役でTEAM NACSリーダーの森崎博之が登場する。 ついにあと一人・・・ あと一人の方は、ノーサイド・ゲームが忙しそうだが、「なつぞら」と朝ドラ受けの「あさイチ」に出て欲しいな。 続…

雪次郎の乱(朝ドラ なつぞら)

今日の「なつぞら」は神回だった。 安田顕、高畑淳子の熱演に痺れた・・・ 映画「転校生」ばりのエンディング。 非常に濃厚な15分間・・・ 朝からこれを見せられてたまらん。 今週のストーリーは「雪次郎の乱」。 東京で洋菓子職人修行中の雪次郎(実家が菓…

写真集 劇団唐組

新刊。いい写真集だ。 唐十郎カッコイイ! 久保井研カッコいい! 写真展も開催される。 清水 博純 写真展「劇団唐組~紅テント・闇と光の軌跡~」 5月9日 ~ 5月15日 フォトギャラリー「シリウス」 写真集 劇団唐組 〜紅テント・闇と光の軌跡〜 作者: 清水博…

「演劇の街」をつくった男 本多一夫と下北沢

師走だが暖かい日々が続く。腰痛持ちには大変助かる。 朝日新聞の書評でサンキュータツオさんがこの本を取り上げていたので、早速注文する。 「演劇の街」をつくった男 本多一夫と下北沢作者: 本多一夫,徳永京子出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2018/09/28メデ…

友近ワイド劇場 こだわりの美学

鶴瓶のA-Studioに友近が出演。自身が座長を務めるコントライブツアー「友近ワイド劇場」(2018.4〜5)の話に。 そこでこのポスター。力があるね〜見た瞬間に引き寄せられた。 ライブは、前半がゲストとのユニットコントで、後半がサスペンス劇「友近ワイド劇…

朝日文化面「つかこうへい」

18日の朝日新聞文化面に「つか作品 今も応援歌」という七段組サイズの大きな記事が載っている。なぜ? 今? つかさん? どうやら元NGT48の北原里英が主演する「新・幕末純情伝」(河毛俊作 演出)の上演に合わせた記事のようだ。 記事にもあるが90年代以降の…

転形劇場「地の駅」

大杉漣さんを初めて見たのは、転形劇場(主催:太田省吾)の「水の駅」だったと思う。美しく神秘的な無言劇に度肝を抜かれ、漣さんの存在感が脳裏に焼き付いた。 たしか録画したビデオがあったはず?と探してみたら「地の駅」の方だった。(NHKの放送を録画…

「秘密の花園」東京芸術劇場で上演

唐十郎作「秘密の花園」が福原充則演出で上演される。東京芸術劇場シアターイースト(1/13〜2/4)。キャストは 寺島しのぶ、柄本佑、田口トモロヲ。 これは観たいな〜 「秘密の花園」は、1982年下北沢・本多劇場の杮落し公演として唐十郎が書き下ろした戯曲…