Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

大河ドラマ

ぜんぶ大泉のせい(頼朝退場)

鎌倉殿の13人 後編 NHK大河ドラマ・ガイド NHK出版 Amazon

曽我兄弟仇討ちの真相

日本三大仇討ちと言えば 「曽我兄弟仇討ち」「赤穂浪士討ち入り」「伊賀上野の仇討ち」 一見美談になるはずの仇討ちを、三谷幸喜は北条義時が、 反頼朝クーデターの鎮圧をカモフラ―ジュするための 方策と描いた。なかなか攻めている。 もともと曽我兄弟の仇…

大泉(さん)に泣かされた。

嫌われ頼朝(大泉洋)の名演技に涙する・・ 「鎌倉殿の13人」第20話 帰ってきた義経 権謀術数を尽くして奥州藤原氏の内紛を煽り 義経を攻めさせ、それを口実に平泉を攻め落とし 奥州藤原氏を滅亡させた頼朝。 名実ともに東国の覇者となり、残すは京の後白河…

北条義時とマイケル・コルレオーネ

毎週書いているが、今週も「鎌倉殿の13人」が面白い。 北条義時(小栗旬)がどんどん冷酷無比な人物になってく。 伊豆の田舎の純朴な若者だった義時が、頼朝の右腕として 冷徹な権力者に変貌してゆく・・・見ていて実に興味深い。 ん!? このストーリーはど…

#全部大泉が悪い・・・(笑)

「鎌倉殿の13人」三谷幸喜の筆が冴える。 史実、結末が分かっていても面白い! 大河ドラマ好きで知られる三谷幸喜が 「新選組!!」「真田丸」と着実にステップアップし、 挑んでいる「鎌倉殿の13人」。 「三谷大河」としての完成度は高レベル!。 今回は上…

源(ミナモト)兄弟が揃い踏み!(鎌倉殿の13人)

今週も「鎌倉殿の13人」が面白い。 義経(菅田将暉)のサイコパスぶりが一段とすごくなってきた。 こいつはかなりヤバイ。でも物語としては面白くなってきた。 今週回でネットがざわついたのは、源氏4兄弟揃い踏みのシーン。 打倒平家で旗揚げした頼朝の元に…

義経ヤバし・・

相変わらず「鎌倉殿の13人」が面白い。 先週の上総広常(佐藤浩市)のクセが強ったが、 今週の源義経(須田将暉)はさらにその上を行く ブッ飛び具合だった。 ネット上には「義経ヤバい」「サイコパス登場」の文字が乱立。 義経こう来たか・・という感じで、…

石橋山合戦

「鎌倉殿の13人」がますます面白くなってきた。 今週は頼朝の旗揚げと石橋山の合戦。毎週名場面が満載だ。 最近の大河は合戦シーンもこじんまりし、「ナレ死に」(※) を多用する傾向があるが、三谷幸喜は違った。 石橋山の夜の合戦シーンを見事に再現し、 …

サラメシ 第二弾

前の勤め先(トーハン)がまたNHKのサラメシに登場した。 オンエアは見逃したので、NHKオンデマンドに見てみた。 その回は「新入社員」特集。 前回の放送に登場した新入社員の初得意先訪問を追跡という体で 社員食堂が登場する。ちらっと映る社内の風…

「水曜どうでしょう」のオマージュ?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」・・面白い。 やはり三谷幸喜は期待を裏切らない。 ここまでは源頼朝(大泉洋)の一挙手一投足に 目がいってしまう。胸の内に平家打倒の情念を燃え滾らせながらも 務めて平静を装う。決して本心は明かさないが時々垣間見せる 清盛…

サザエ(北条政子)とカツオ(北条義時)

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を三谷幸喜自らが サザエさんに例えて解説している。秀逸な解説だ。 サザエ(政子)とカツオ(義時)が手を組んで、マスオ(頼朝)の死後に、 波平(初代執権・時政)を磯野家から追い出す。 しかも義時はタラちゃん(3代将軍・源実朝)を…

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第一回放送。 面白かった! さすが三谷幸喜だ。 子気味いいテンポ。笑いと残酷。キャラの立つ出演者。 これから始まる非情なパワーゲームへの不気味な予:感・・・ BSプレミアム(18:00~)でぼーっと見はじめたら。ググっと引き込…

仕事始め 2022

1月4日。仕事始め。メチャメチャ寒い。 前職の30数年間は1月5日が仕事始めだった。 この1日の差は大きい。年末年始がもの凄く短く感じる。 おまけに小売業なので店舗は元旦から営業している。 職場での正月気分は朝礼の挨拶ぐらいだ。 年末年始のネットニュ…

晴天を衝け 最終回

大河ドラマ「晴天を衝け」最終回。 なんだかんだ言って一年の約8割は見ただろうか。 通年で「大河ドラマ」を見たのも久しぶりだった。 見続けた要因は、幕末の幕府側(徳川)を描いた 珍しい作品だったから。幕府贔屓の私には大好物だった。 徳川慶喜(草彅…

晴天を衝け 明治篇

この青春群像劇は、ある意味 「坂の上の雲」なんだな。 青天を衝け 後編 (NHK大河ドラマ・ガイド) 作者:大森 美香 NHK出版 Amazon 渋沢栄一・・・改めて知るとなかなかに豪快だ。 武州血洗島の農民から一橋家の家臣、幕臣。フランス使節団、 としてパリ駐在…

華丸さんの西郷どん

6/30(水)の「たまむすび」は博多華丸さんがゲスト。 3か月に一度の博多華丸・大吉揃い踏み。華丸さんは役者仕事が多く 木村拓哉主演の「マスカレード・ナイト」への出演も決まったそうな。 ドラマづいている華丸さんの「たまむすび」テーマは、 「ドラゴン…

「尊王攘夷は呪いの言葉」(大河ドラマ「晴天を衝け」)

全く期待していなかったのに、始まったら面白くてくぎ付け・・ これから始まる「東京オリンピック2020」のことではなくて、 大河ドラマ「晴天を衝け」のことだ。 今週も、平岡円四郎暗殺からの一橋慶喜の覚醒、そして禁門の変、 下関戦争・・と見どころ満載…

平岡円四郎の最期(「晴天を衝け」)

今日の大河ドラマ「晴天を衝け」では、 一橋慶喜の大事な右腕「平岡円四郎」(堤真一)が 水戸の志士に襲われ非業の最期を遂げた。 その最期は突然、そしてあまりにもあっけなかった。 まるで「太陽にほえろ」で松田優作演じるジーパン刑事の 殉職シーンを彷…

草彅慶喜 快なり!

久々に大河ドラマのことを書きたい気持ちになった。 5/16放送の「晴天を衝け 第14回 栄一と運命の主君」が 実に痛快で気持ちがよかったのだ。 物語としても年間の中で大きな節目だった。 一つは渋沢栄一が一橋慶喜に直訴し、一ツ橋家の家臣となったこと。 第…

徳川慶喜の側近

全然期待しなかったが、第一話から欠かさず観ているのが NHK大河ドラマ「晴天を衝け」。その原因は徳川慶喜(草彅剛)。 第一話の凛とした登場シーン(慶喜と栄一の出会う場面)、 あれを第一話に持ってくるところが憎い演出だ。 「渋沢栄一から見た徳川慶喜…

張り巡らされる伏線・・大河「晴天を衝け」

今回の大河は欠かさず見ている。 徳川直参「千人同心」の名を町名に冠した「八王子市千人町」に 住む者としては、幕末に最も気になる人物「徳川慶喜」を 草彅剛が好演しているからだ。こんなに丁寧に徳川慶喜を描く時代劇も 珍しいので、毎週楽しみに見てい…

こんばんは徳川家康です。(青天を衝け 第一回)

「こんばんは徳川家康です」 このオープニグには 日本中の視聴者がブッ飛んだことだろう。 「こんばんは森進一です」 「こんばんはラッシャー木村です」 と並び「日本三大こんばんは」として後世に語り継がれるであろう。 「麒麟が来る」の視聴習慣から、期…

大河ドラマの黄金時代

昨日、購入。 待ちに待った春日太一さんの新刊。 「花神」「黄金の日々」「翔ぶが如く」についての 春日さんの解説を読み込みたい。 第一章「大河ドラマの誕生」を読んでいるが、 テレビ黎明期に、NHKが”豪華キャストを集めて ”1年間の連続ドラマ”を創ろうと…

是非もなし 麒麟がくる

最終回「本能寺の変」・・・ 誠に見応えのある1時間だった。 「光秀と信長の愛憎入り混じる本能寺が涙に煙る。」 放送終了直後からネットがざわついた。 光秀が生きている!(光秀天海説が話題のキーワードに) 信長は敦盛を舞わなかった。切腹シーンもない…

麒麟がくる いよいよ本能寺

高田文夫先生曰く 「最近、TBSグッとラック!のスタッフが陰で呟いてるらしいぞ ”麒麟がくる!麒麟がくる!”って」 (笑) ※グッとラックの後番組「ラヴィット」のMCは麒麟の川島明。 それはさておき、11月頃から大河ドラマ「麒麟がくる」に ハマってる。長…

NHKオンデマンドに入会

入会するかず~っとず~っと 迷っていた 「NHKオンデマンド」の「まるごと見放題パック」に入会した。 NHKの名作番組7,000本が、月額990円で見放題! この値段が 高いのか、安いのか・・・ 入会の背中を押されたのは、伊集院光が NHKオンデマンドに 最近入会…

志の輔PARCOは「大河への道」

来年1月の志の輔PARCOが発表になった。 伊能図完成200年記念「大河への道」だった。 これは嬉しい!。 何度もブログに書いているが、 志の輔さんの落語、いや落語全体を含めて最も好きな演目が 「中村仲蔵」と「大河への道」。それが再びPARCOで観れる。 そ…

麒麟はまだ来ないけど・・「国盗り物語」

今週も麒麟は来ないので「お待ちくださいスペシャル」。 前回の「独眼竜正宗」に続き今回は「国盗り物語」。 面白かった! (名場面だけってのが観やすくていいね) 大河ドラマ「国盗り物語」は1973年の放送。 司馬遼太郎の「国盗り物語」を核に斎藤道三、織…

「麒麟がくる」までお待ちください 

コロナ禍による撮影中断で、ついに大河ドラマ「麒麟がくる」 が放送休止となった。その代わりにオンエアされたのが 『麒麟がくる」までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル』。 ピンチを隠さず、破れかぶれ・苦肉の策のようなタイトルをつけた (…

いだてん 最終回

宮藤官九郎 お見事! 「日本の金栗、ただいまゴールイン。 タイム、 54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、 これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の 全日程を終了します」(1967年ストックホルム五輪55周年念式典) 志ん生の「富久」、ストックホルム…