Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

生誕100年 朝倉摂展

これは絶対に観に行きたい。 「朝倉摂 生誕100年」神奈川県立近代美術館葉山 葉山か、少し遠いな・・・ 湘南・鎌倉方面だから土日は大渋滞・・・ 平日休みの時に行くしかない。 6/12までか・・・行けるかな~ 朝倉摂さんは画家であり、舞台美術家。 学生時代…

山下達郎 11年ぶりの新譜

山下達郎が11年ぶりに新譜を出す。 ジャケットはヤマザキマリが描いた達郎の自画像。 これはノーコメントだが、新譜は早速予約した。 【Amazon.co.jp限定】SOFTLY (初回限定盤) (メガジャケ付 ※メガジャケBOXでお届け) アーティスト:山下達郎 ワーナーミュー…

不味い・・・飲むハッピーターン オ・レ

これを買うのは”怖いもの見たさ”以外の何ものでもない。 ローソンが亀田製菓とコラボして発売した 「飲むハッピーターン オ・レ」 ~あまじょっぱい あの美味しさをドリンクに~ これは・・・・ 話題性はピカ一だと思うが。 問題はその味だ。 買って飲んでみ…

ブラタモリ 八王子

ブラタモリが八王子に来た。 今、各地の地方自治体が「街おこし」で熱心に誘致するNHK番組は 「のど自慢」「大河ドラマ」そして「ブラタモリ」だそうだ。 今回のお題は「八王子はなぜデカい?」 人口57万人。地図で見ても八王子は確かにデカい。 元々の八王…

フランス解放戦争史

この八王子古本まつりで200円で購入した。 あまり触れる機会のないフランス現代史を軍事という視点で 捉えた書籍。原書房の本だけに内容は折り紙付きだ。 特に興味深かったのは、映画「ジャッカルの日」でしか知らない アルジェリア戦争の実態と、ドゴール大…

世界、西原商会の世界!Part2

西原商会は鹿児島県に本社を置く、業務用食品卸会社。 首都圏でもその配送トラックを目にすることがある。 何で知っているかというと、 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」のスポンサーだから。 そしてCMソングがクレイジーケンバンドの横山剣が作曲した …

どうした(やはり)TBSラジオ・・・

2001年8月から2021年4月まで20年にわたり ラジオ聴取率119期連続1位だったTBSラジオが まさかの4位に転落した。 かっての王者、TBSラジオが聴取率調査4位に転落の衝撃 凋落に歯止めはかかるか ネットニュースでは面白おかしく書き立てる この記事をどう読む…

時代遅れのRock’n’Roll Band

個々には強い思い入れはあるが、 何故か、それほど嬉しくなない。天邪鬼なのか? 1+1+1+1+1 = 4.5ぐらいか 5人が同い歳というのが意外だった。 それぞれの全盛期が少しづつずれているからか? まず、野口五郎・それから、世良公則、Char、桑田佳祐、佐野元…

大泉(さん)に泣かされた。

嫌われ頼朝(大泉洋)の名演技に涙する・・ 「鎌倉殿の13人」第20話 帰ってきた義経 権謀術数を尽くして奥州藤原氏の内紛を煽り 義経を攻めさせ、それを口実に平泉を攻め落とし 奥州藤原氏を滅亡させた頼朝。 名実ともに東国の覇者となり、残すは京の後白河…

Hello Hello Hello(おちょこの傘持つメリーポピンズ)

「ハロー ハロー ハロー ♪」 38年ぶりに花園神社にフィル・オクスの「No More Songs」 が流れた。唐組公演「おちょこの傘持つメリーポピンズ」 のオープニング・・・38年前と全く変わらない。 元々思い入れのある作品。 芝居もよかった。久保井研演じる「お…

本の学校 書店人教育講座 2020春講座

知り合いが講師をやるので、今日はオンライン講座を受講。 NPO法人 本の学校「書店人教育講座」。 欲張って一日に2講座申し込んでしまった。 ・10:30~「書店員のためのSNSの使い方」 講師:大矢靖之(文藝春秋 プロモーション部) ・13:00~「書店の店舗運…

シン・大河へのトップガン

観たい映画が次々と公開される。 早く観ないと行く気が萎えてしまう・・・ 「シン・ウルトラマン」は友人が絶賛だ。 今すぐにでも観に行けと煽られている。 「大河への道」は本日公開。 原作の志の輔らくご「大河への道」については 何度もこのブログで書い…

ウラ撮れちゃいました。 西八の100円ラーメン

最近、八王子の特集多いな~ 「ウラ撮れちゃいました」(テレビ朝日) この日は「シン・ウルトラマン」の番宣で出演者たちが勢ぞろい。 その中で西島秀俊が八王子ネタに異様に食い付く。 VTRを見るたびに 「西八(ニシハチ)だな~」 「いや~西八っぽいな~…

アンタウォッチマン「芸人ラジオSP」しょの1

前身の「お笑い実力派」からこの番組は切り口が非常にいい。 私の友人の演芸ツウ(それも半分プロ)は毎週この番組を録画する。 最近でも「漫才協会SP」「グレープカンパニーSP」「清水ミチコSP」 と斬新な切り口の特集が続く。そして今回は2週にわたり 「芸…

あっぱれ!明治座名人芸

高田文夫先生がまた明治座でイベントを仕掛ける。 「あっぱれ!明治座名人芸」(8/19~8/21) 落語、漫才、講談、ラジオと高田先生チョイスの名人は、 珠玉のラインナップ。特に漫才(関東漫才)は! 早速チケットを予約した。もちろん予約したのは、8/20の …

萬来飯店・・閉店していたんだ。

前職の本社を訪問した際に、萬来飯店の前を通ると シャッターが閉まっていた・・・昼食時だというのに(?)。 ちょっと気になった。 古巣の知り合いに聞いた 「萬来やってなかったけど。どうしたの?」 「ご主人が亡くなって店を休んでいたんだけど、3月末…

島唄

安住伸一郎の日曜天国で常連ゲスト「朝倉さや」さんの 「島唄」が流れた・・・沖縄の本土復帰50年か 私は「島唄」を聞くと涙が流れてしまう。 歌詞の意味が悲しすぎるのだ。今日もウォーキングでこの曲を 聞きながら目頭が熱くなり、涙がぽろぽろとこぼれた…

タブレット純リサイタル 

高田文夫先生、ラジオ繋がりで 「タブレット純リサイタル デビュー20周年記念公演」 (中野ZERO小ホール)へ行ってみた。 開場前に集う客層を見て違和感を抱いた。 おばさんばっかりだ。それも応援グッズを持ってたりする。 ・・・ちょっと嫌な予感。 リサイ…

東五軒町の敷居を跨ぐ

丸5年ぶりに東五軒町の敷居を跨がせてもらった。 東五軒町とは前職の取次会社トーハンの通称。 ※本社が新宿区東五軒町にあるので。8代目桂文楽が黒門町(台東区)。 三代目古今亭志ん朝が矢来町(新宿区)と呼ばれるのと同じ(?) 三十数年お世話になった会…

キエフ包囲戦 1941

歴史群像の特集にもウクライナ紛争の影が色濃く出てきた。 今月号の特集では ・レンドリース法 ・キエフ包囲戦 1941(独ソ戦) が取り上げられている。 4/28アメリカ下院は「ウクライナ民主主義防衛・レンドリース法 」を 可決した。第二次大戦で連合国に莫…

多肉植物の剪定 2022 その1

ほぼ半年間放置していた多肉植物も そろそろ植替えに適した時期を迎えたので、剪定することに。 第一弾として庭(1F)に置いてある鉢に着手。 多肉植物の育成も4シーズン目に入るので剪定も手慣れたもの。 手入れの風景(下記画像)だけ見ると、まるでプロの…

町中華でオモウマイ

ついに刊行「町中華で飲ろうぜ」オフィシャルブック。 書店店頭に並んですぐに購入する。 発行は東京ニュース通信社。情報量はコンパクトだが 私も行ったことがある店も掲載されており、まずまずの満足度。 ・高円寺 七面鳥 ・八王子 いち川食堂 そしてこの…

ふたりのウルトラマン(NHK-BS)

心を動かされる素晴らしいドラマだった。 NHK-BS「ふたりのウルトラマン」(5/2放送) 満島真之介、青木崇高は名演!。二人ともいい役者だ。 久々に観て得をしたドラマ。 ウルトラシリーズの名作と言われるストーリーには、 沖縄出身というアイデンティティ…

桑園ヒットメドレー

友人のKWさんとKJさんの音楽ユニット 「桑薗」(クワゾノ)の楽曲がYouTubeにアップされたいた。 動画配信サイトなのに、なぜか静止画(笑)。 これも見ようによっては、昭和のUHFテレビ局のCMみたいで 味があるといえば言えなくもない。 どの楽曲もこうや…

幕末明治のはこだて(東京都写真美術館)

この展覧会も5/8までだったので、神保町の帰りに 恵比寿ガーデンプレイスに足を延ばす。 幕末明治の箱館(函館)といえば、戊辰戦争五稜郭の戦い。 このあたりのリアルな写真が見たかった。 全体の感想でいうと、展示はいまひとつだった。 戊辰戦争関連の写…

「出版業界で働こう!」本の雑誌 5月号

三省堂書店神保町本店へのお別れに行った際に 買おうと思っていた雑誌があった。 「本の雑誌 2022年5月号」特集は「出版業界で働こう!」 これこそ、私が出版業界のキャリアをスタートした三省堂書店の 閉店に相応しいと、勝手に自分で納得していた。 しかし…

さらば!三省堂書店神保町本店

神田神保町に行った目的は、5/8で閉店する 三省堂神撫町本店を目に焼き付けておくことだった。 神田神保町(正確には駿河台下)のランドマーク 「三省堂書店神保町本店」が老朽化による建て替えで姿を消すこととなった。 この建物ができたのは1981年。1980年…

軍艦「知の泉」(東京堂書店神田神保町店)

所要があって3連休の中日に神田神保町へ。 久々に東京堂書店神田神保町店の「軍艦」を拝みに寄る。 「軍艦」とは、神保町店の1Fレジ前の一等地にある 平台の通称。正式には「知の泉」という有名な平台。 とにかく並べられている本が凄い! 文芸、人文、社会…

北条義時とマイケル・コルレオーネ

毎週書いているが、今週も「鎌倉殿の13人」が面白い。 北条義時(小栗旬)がどんどん冷酷無比な人物になってく。 伊豆の田舎の純朴な若者だった義時が、頼朝の右腕として 冷徹な権力者に変貌してゆく・・・見ていて実に興味深い。 ん!? このストーリーはど…

八王子古本まつり 2022春

仕事帰りに八王子駅に歩いていると、放射線通りで 「八王子古本まつり」が開催されていた。 なんだかんだ言って嫌いではないので、200メートルの 歩行者天国に連なる古書店のテントを見て回る。 今年のテーマは「やっぱり江戸が好き」らしい。 なぜこのテー…