Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

本・雑誌(新刊)

渓春到来 2024シーズン

3月1日。神奈川県の渓流釣り解禁日。 フランチャイズである福島県の解禁日は4月1日だが、 昨年から準フランチャイズにしようとしているのが 神奈川県中津川水域。そこが2024年シーズン解禁した。 いよいよシーズンが始まる。 Facebookも一気に入渓、釣果の画…

30年目のJリーグ開幕

30周年を迎えるJリーグ開幕戦。 心憎いばかりの演出に感動してしまった。 カードは16年ぶりにJ1に復帰した東京ヴェルディと横浜マリノス。 30年前の開幕カードと同じで、会場も新装なった国立競技場。 観衆は5万3026人。久々にグリーンのヴェルディカラーが…

日本の鉄道は世界で戦えるか

この本、表紙とオビで買ってしまった。 ・日本の鉄道は世界で戦えるのか ・国際比較で見えてくる理想と現実 ・「世界一」というのは思い込みに過ぎない。 欧米や途上国の高速鉄道開発の入札で日本(新幹線)は受注を逃し、 ドイツ、中国などが受注したという…

こんなときこそ サンドウィッチマン

待ち望んでいた新刊。ようやく入手。 大好きなサンドウィッチマン80ページ総力特集。 ・ソロインタビュー(伊達みきお、富澤たけし) ・スペシャル対談1:久保史緒里(乃木坂46) ・証言集:ガラパゴス芸人の足跡 1998-2024 ・スペシャル対談2:ナイツ 東京…

東京人「落語協会創立100年」

東京人の落語特集はハズレがない。 今後の「落語協会創立100周年」は完璧な内容だ。 特に特集の人選が秀逸だ。 ・会長対談 柳亭市馬(落語協会)×春風亭昇太(落語芸術) ・サンキュータツオが選ぶ夢の名人ラインナップ・楽屋裏の思い出(正蔵、喬太郎、彦い…

東京堂書店 知の泉(軍艦)

2カ月に一回のお茶の水への通院。 ほぼ半日がかりだが、お楽しみは昼食を食べてからの 神保町書店街散歩。今は三省堂がないのでお目当ては 東京堂書店、書泉グランデ、矢口書店(古書店)。 最近は書泉グランデが変わりすぎて、ちょっと ついていけないので…

ユリイカ クレイジーキャッツの時代

ユリイカがクレイジーキャッツの特集だ。 クレイジーは私の大好物なので即購入。 内容はかなり充実していて読みでがあり、 この表紙がまたイカしている。 読むのが楽しみだ。 ユリイカ2024年2月号 特集=クレイジーキャッツの時代 私が育ったのは、クレイジ…

プレ金ナイト(読書国民の誕生)

イベント「ゴキゲン新春ナイト」後、初の生放送。 感想を送って読まれようと考えていたが、結局はメールを 送れないまま金曜日(放送日)となった。 オープニング・・・イベント後の浮かれた様子は微塵もなく、 政治献金問題について砂鉄さんが語り番組は始…

~ゴキゲン新春ナイト~ 武田砂鉄

連日のTBSラジオイベントに行く。 「武田砂鉄のプレ金ナイト プレミアアムマンデー 2024 ゴキゲン新春ナイト」(タイトル長~) こちらはチケットがゲットできたので会場へ。 会場は新宿区立牛込箪笥区民ホール(キャパ392人)。 地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅…

つかこうへい正伝 Ⅱ 

近所の書店(くまざわ西八王子店)の新刊棚に ポツンと1冊だけ差し陳列になっていた。 「むむ・・・・」 二度見、三度見、四度見。 振り返り棚から商品を鷲掴みに引き抜いた。 そして嘗め回すように見定める。 「間違いない・・・出たんか~。 いつだ」 奥付…

BRUTUS 1000号

BRUTUS創刊1000号! 創刊は1980年。雑誌(Magazine)がメディアの中心に 君臨していた時代だ。初代編集長はレジェンド「木滑良久」。 個人的にも創刊号のことはよく覚えている。 「BRUTUSという新しい雑誌は、何の雑誌なんだ?」 と当時の私(高校生)は、書…

新春談笑ショー’24

2024年の初笑いは、東京芸術劇場での 「新春談笑ショー'24」(立川談笑一門会)。 22年のNHK新人落語大賞を満点で優勝、真打昇進も決まった吉笑。 相席スタート「山崎ケイ」さんの旦那、談洲。 驚異の開口一番、笑えもん。・・・等々かなり個性的で 粒揃いの…

WBC アゲイン

「大谷翔平は熱い男だ」 その熱さは試合、それもヒリヒリし場面でないと垣間見せてくれない。 映画「憧れを超えた侍たち」が地上波で放送された。 準決勝メキシコ戦、決勝アメリカ戦。 侍ジャパンの中でも大谷は特別に熱い、そして吠える。 「準備はいいか~…

朝日新書「沢田研二」 GSの頃

新書でこの圧倒的な厚さ(528ページ)。 この厚さが、この男「沢田研二」の存在を物語る。 今、読んでいるのは、19歳で沢田研二が加入したバンド 「ファニーズ」(後のザ・タイガーズ)が関西から上京し、渡辺プロに入り GS(グループサウンズ)ブーム…

あかね噺

落語、釣り、飲み、仕事仲間のIYさんが 推しのコミック「あかね噺」。 「この内容、もろ立川流だよ。絶対に面白いから、是非読んで」 と立川小春志の襲名披露興行の時に言われた。 ウィッシュリスト替わりにここに書いておこう。 やっぱり電子書籍で読んじゃ…

師匠 ~立川志らく

志らくさんの新刊読了。 発行が集英社ということに驚く。(雑誌すばるに連載されていた) 内容は「志らく版の”赤めだか”」。 あれ?以前出した「雨ン中の、らくだ」も、 志らく版の赤めだかではなかったか・・・?。 改めて「雨ン中の、らくだ」を引っ張り出…

地図で読む戦争の時代(白水社)

地図で読む戦争の時代[増補新版]:描かれた日本、描かれなかった日本 作者:今尾 恵介 白水社 Amazon

街の書店が消えてゆく

雑誌「創」が書店の特集。 10月号のJPIC松木修一さんの記事 「BOOK MEETS NEXT...... この秋、書店をめぐる大きな取り組み」 に続き 書店クライシスを積極的に取り上げている。 早速、購入する。 正直、内容に目新しいものは何も無かった。 いや、むしろ内容…

歴史群像 海軍甲事件

歴史群像12月号の巻頭記事がかなり刺激的だった。 「墜落現場の最新調査によって解明する山本五十六の最期」 山本五十六連合艦隊司令長官は、1943年4月18日 ニューギニア東部の 前線視察に赴く途中、米軍機の待ち伏せ攻撃にあい搭乗機が撃墜され戦死した。 …

阪神VSオリックス 「どついたるねんシリーズ」

阪神とオリックスの日本シリーズ、 通称”どついたるねんシリーズ”。 これが「がっぷり四つ」で白熱している。 4試合が終わりニ勝二敗。一昨日は、9回裏阪神サヨナラの チャンスに4番大山が三振してゲームセット。昨日は その屈辱を晴らすように、その大山が…

立川小春志 真打昇進披露興行 立川志らく

「立川小春志」の真打昇進披露興行の二回目。 ゲストは立川志らく。談春、志らく揃い踏みで期待は高まる。 先日と同様幕が上がると、前回と同じく三人が板付で口上が始まる。 小さな小春志を挟んで談春(下手)と志らく(上手)が並ぶ光景は、 ある種、立川…

家康の誤算「神君の仕組み」

10/21の安住伸一郎の日曜天国に歴史学者の磯田道史が ゲスト出演。この番組には年に一度ぐらい出演している。 トークの内容が面白いでの毎回楽しみにしている。 今回も面白かった。 番組の中で新刊の紹介をしていたが、聞き損なったので書店で探す。 「家康…

三省堂 大限界

今週のあらゆるニュース番組で紹介されていた辞書。 それが三省堂から発売される「オタク用語辞典 大限界」。 誠に見事な切り口だ。 一般の人に実用性はないが(本当の意味で使うのは言語学の研究者) 大いに興味をそそる。そして話の、笑いのネタにもなる。…

散歩の達人11月号 八王子、高尾山

雑誌「散歩の達人」(交通新聞社)11月号が 我が地元「八王子、高尾山」の特集を組んでいる。 おまけに見開き2頁で、現在の職場「くまざわ書店」を 紹介しているというのではないか。(62頁、63頁) 職場では、回覧されてきた雑誌を見て 「社長のイラストが…

第三回 立川雲水の番 「三十石船」

日比谷イイノホールに「立川雲水の番」を聞きに行く。 いつもながらロビーから眺める 日比谷・大手町のオフィス街が夜景が美しい。 大都会、メトロポリス・・という言葉を実感する。 しかしイイノホールの「イイノ」って何だ? 一緒に行った高校時代の友人KO…

ラヴィット!ロック 2023

毎朝8時。サンボマスター「ヒューマニティ!」の 軽快なメロディに乗って始まる 「日本でいちばん明るい朝番組 ラヴィット!」。 安住伸一郎の「THE TIME,」に続いて 毎朝の生活習慣にどっしりと根を張っている。 そのラヴィットが、なんと代々木第一体育館…

あゝ夏の甲子園 昭和の高校野球

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関東州と満鉄付属地

満洲国を産んだ蛇 関東州と満鉄附属地 作者:小林英夫 KADOKAWA Amazon

ダメじゃん小出!

「立川志の大 二つ目昇進記念落語会」のいろものさんのゲストが 私のお気に入りのマジシャン「ダメじゃん小出」さん。 なぜお気に入りか?、それは出版社T社のMさんにソックリだからだ。 具体的に言うとフォルムと佇まいがソックリなのだが、 これが伝わり…

スージー鈴木「無駄なく・無理なく・機嫌よく」

久々に下北沢B&Bに寄ったら、近日開催のイベント紹介に スージー鈴木さんの刊行記念イベントがあった。 ・初のビジネス書 ・博報堂勤務(それも局長) ・退職後の生き方、仕事術について ????? 「ザ・カセットテープミュージック」で、80年代以降の音…