Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ビフォーアフター 松岡 克由(立川談志)邸

今日のテレビ朝日「ビフォーアフター」は松岡克由こと立川流家元”立川談志”邸の解体編。「あかめだか」をはじめとする弟子たちの著作で有名な練馬区大泉の家をリフォームし、立川志らくがその後に住むことに。(画面をよく見ると家の場所が特定できる) 家の…

緊急復刊! ホットゾーン

やはり復刊された。それもこんな副題がついて・・・「ホットゾーン――「エボラ出血熱」制圧に命を懸けた人々」 ホット・ゾーン作者: リチャード・プレストン,高見浩出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2014/09/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) …

談春 古今往来・・・

12月14日赤穂浪士討ち入りの日に読了。2003年から2013年のインタビュー、エッセイを収録した新刊。時代もテーマも多岐にわたっており、正直、まとまりのないごった煮感は否めない。 巻末の独演会リストは永久保存版だな。 談春 古往今来作者: 立川談春出版社…

本の力 われら、いま何をなすべきなのか

11月21日にプレオープンした紀伊國屋書店武蔵小杉店に行った。入店しているショッピングモールは「GRAND TREE武蔵小杉」なんの事前知識もなく紀伊國屋書店を見に行ったのだが、昨日のテレビ東京「ガイアの夜明け」を見て驚いた。 武蔵小杉は、9つの路線を利…

ビートたけしのしまいにゃ笑うぞ

年に一回、社内で検定試験がある。それが今週末だ。ヤバイ全然勉強していない・・・連休でテキストを家に持ち帰ったが、全く開かなかった。まじで一夜漬けになりそうだ。 中学・高校の中間、期末試験前もそうだったが、試験勉強をやろうとゆう時に限って無性…

勝手にありがとう 第11回 at NAKED LOFT

新宿のNAKED LOFTでのトークLIVE? 「勝手にありがとう 第11回」を観に行く。出演はアル北郷(たけし軍団)、ユンボ安藤(東京ペールワン)、三平×2、居島一平(米粒写経)。アル北郷さんは、「たけし金言集」(徳間書店)が好評発売中であり、2014年10月27…

立川 第一デパート懐古展

友人のNさんに教えられて昭和記念公園での「第一デパート懐古展」を見に行く。立川の第一デパートは1966年にオープンした商業施設。2012年に閉館したが、晩年はサブカルの聖地的な様相であった。母方の実家が立川にあった小生にとっては、幼き記憶の一頁であ…

今週はよく呑んだ・・ シメはやはり

今週は忙しかった(良く呑んだ)。 月曜日は中央線が人身事故で止まり、帰宅時に大変な目にあった。 火曜日は、先輩Tさん、Kさんと飯田橋「太郎坊」へ (久しぶり)ここは食べ物はすべて”おまかせ”これがいい。 今回、マスターが原俊朗さんで 鹿児島(種子島…

出版子寅会忘年会  at  銀座

出版界には寅年生まれの大物が沢山いた。とにかく名物男、名物女ばかりだった。その大先輩達は”寅の会”という飲み会を催していた。その一回り下(12歳下)が”出版子寅会”。もう20年近く続いているだろうか。 今年の子寅会忘年会は、幹事がマガジンハウスの二…

追悼 高倉健 「戦士の休息」

高倉健さんが亡くなられた・・・町山智浩がTBSラジオ「たまむすび」で健さんを偲んだ。「健さんがどんな人だったかは、近かった芸能人の方がお話になるでしょうから、 僕は映画観客として、高倉健さんのこれは観ておいて欲しい映画を紹介します」 憂魂、高倉…

プロが教える東洋医学のすべてがわかる本

腰痛がひどくて困っていた。整体師の友人に相談したら、鍼やってみたらと薦められ鍼灸医院を紹介してもらった。治療を受けてみて、結構自分に合っていると感じた。通っているうちに効果も表れてきた。 プロが教える東洋医学のすべてがわかる本 (史上最強カラ…

中華料理 江戸川橋 新雅(シンガ)

15日に土曜出勤の昼食として食べに行き、 感動的な美味しさにFacebookにアップしたら、 かなりの反響を呼んだのが、 江戸川橋の中華料理屋「新雅(シンガ)」。 やっぱり、子どもと動物とラーメンは 数字(視聴率)が取れるね。 詳しい感想は、「食べログ」…

月をマーケティングする。

この本はタイトルでビビッときて購入した。なんたって「アポロ計画と史上最大の広報作戦」「人類がまだ火星に行ってないのは、科学の敗北ではなく マーケティングの失敗なのだ」・・・ 読む前からワクワクするぜ 月をマーケティングする アポロ計画と史上最…

民夫くんと文夫くんの オレたち天才!めちゃぶつけ

会社の社内報で「高田文夫先生の著作は全部持ってる!」と豪語したら、早速後輩から本が届いた。「これは持ってないだろう!」これは・・・・・ 持ってない。なんでこんなのもってんだ佐藤は! 民夫くんと文夫くんの オレたち天才!めちゃぶつけ 本書は、1984…

百田尚樹「殉愛」 読了した

やはり関西や西日本での売行きがもの凄い。百田尚樹「殉愛 やしきたかじん、最後の741日」を読了。本書の中でイニシャル「K」と「U」という関係者が猛バッシングされている。読んでいて不快になるほどのバッシングぶりである。身内「H」の描かれ方も非常に厳…

Rolling Stone 立川談春

雑誌Rolling Stone 12月号プリンスルー・リード立川談春・・・ 特集「立川談春 落語の奥にあるもの」巻頭28ページ 1万文字インタビュー Rolling Stone に談春・・・ なんでや? Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2014年 12月号出版社/メーカー: …

江戸川橋 大衆酒場いずみ

M書房のTさん、J出版のIさん、N販のIさん、小生の4人は20年来の付き合いで定期的に呑みに行っている。題して「出版業の明日を語る会」(笑)今回の会場は、うちの会社から歩いて三分の 大衆酒場いずみ! 「いずみ」に行くのは多分、10年振りか・・・なぜこの…

京都に残った公家たち 華族の近代

朝日新聞の書評で紹介された書籍。 神保町ブックフェスティバルの際に購入した。 明治以降、旧大名、公家たちは新たな階級”華族”として 東京に活躍の場を移していった。一方で、明治以降も京都に残り続けた公家華族がいたことはほとんど知られていない。本書…

しめ鯖(さば)を作ってみた。

昨日釣ってきた魚を料理してみる。まずは「しめ鯖」。クックパッドでレシピを見ながら。 ・鯖を三枚におろし、塩をまぶす ・塩を水洗いし、酢でしめる。 ・その後、冷蔵庫で・・・・ 味見してみる。・・・塩辛い。不味い。ご飯と一緒ならまだ食えるか・・・ …

勝浦で鯵(あじ)釣り・・・ 大爆釣!

●水社(出版社)の元営業部長Sさんが主宰する毎年恒例、勝浦での釣り船(勝丸)に二年振りに参加てきた。今年は約30人弱の参加者と大賑わいで12:00に出船! 台風の後だが勝浦湾内は波静か・・・船に弱い小生はひと安心。 5、6分で最初のポイントにさっそく入…

やしきたかじん、最後の741日。

今日は朝からこの本でてんやわんや。やしきたかじん、最後の741日を描いた百田尚樹の新刊「殉愛」。 殉愛 職場の人間はビックリするほど「たかじん」を知らない・・・「関西の視聴率王」とは言え、ここまで知らないとは驚いた。やはり関東では厳しいか?今日…

趙治勲 二十五世本因坊のボヤキがすごい

10月29日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)で囲碁のプロ棋士「趙治勲」二十五世本因坊のボヤキを特集していた。これが非常に面白かった。趙治勲と言えば、棋士として数々の偉業により特例で、還暦前の現役のうちから二十五世本因坊治勲の…

日本懐かし自販機大全

こんな本を見つけました。うどん、そば、ラーめん、ハンバーガー、トーストサンド・・・かってのスター自販機たち。 でも今は絶滅危惧種。懐かしさはあるのだけれど、一度も食べたことはない。 この本、非常によくできています。サイトもありました。 懐かし…

劇的ビフォーアフター 談志の旧宅をリフォーム

自慢じゃないが、テレ朝の「大改造!!劇的ビフォーアフター」は一度も見たことがない。この手の番組は全く無縁であった。しかし、今度は録画せねばなるまい。 故・立川談志さんの家を「劇的ビフォーアフター」でリフォーム! 家元(立川談志)が仕事場兼住居…

神保町ブックフェスティバル Stop! In the Name of Love

神保町ブックフェスティバルと神田古本まつりに行ってきた。昨年までは出展者として仕事だったが、今年はお客さんとして。なんで毎年雨が降るの? というくらい雨にたたられるブックフェスティバルだが、今日はいい天気だった。 すずらん通り沿いの出版社ブ…

ヨルタモリ (JOCX−TV)

10月19日からはじまった「ヨルタモリ」(フジテレビ)。番組の設定は、湯島あたりにあると言われるバー、「ホワイトレインボー」。宮沢りえが毎週日曜日だけママをやっている。そこにいろんなお客が立ち寄る。その中に、大阪のとある会社『サカグチ工務店』…

よみがえるケイブンシャの大百科

長く出版業界にいるので、多くの出版社の栄枯盛衰を見てきた。ウィキペディアのかって存在した日本の出版社を見ると感慨もひとしおだ。そんな中、2002年に倒産した勁文社の書籍が出た。 勁文社と言えば「大百科シリーズ」1971年の「原色怪獣怪人大百科」に始…