Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

民夫くんと文夫くんの オレたち天才!めちゃぶつけ


会社の社内報で「高田文夫先生の著作は全部持ってる!」

と豪語したら、早速後輩から本が届いた。

「これは持ってないだろう!」

これは・・・・・ 持ってない。

なんでこんなのもってんだ佐藤は!


  民夫くんと文夫くんの オレたち天才!めちゃぶつけ


本書は、1984年4月から1986年3月までニッポン放送で放送されていた

とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん」の単行本。

当時、絶好調の景山民夫高田文夫先生がマシンガントークで、

あらゆるバカ話を語る。みんな若く脂が載っている。

当時はこう歌われていた

高田文夫が三十六(歳)で
 ビートたけしが三十七で
 景山民夫が三十八で
 ヘレンケラーは三十九(三重苦)
あ〜ああやんなっちゃった あ〜おどろいた

 
まさに往年の名物番組「談志・円鏡歌謡合戦」を彷彿させる。

う〜ん、まさかこの本をぶつけてくるとは・・・

そういえば、この本を再編集した角川文庫

あのころ君はバカだった―民夫くんと文夫くん (角川文庫)」もあったな。