Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

落語・講談・演芸

立川晴の輔(笑点新メンバー)

ラジオビバリー昼ズ 出演。

漫才サミット in 八王子

サンドウィッチマンライブツアー2023 (Blu-ray)【封入特典】「サンドウィッチマンライブツアー2024」チケット先行予約応募抽選券封入 サンドウィッチマン Amazon

大学キャンパス今昔 その2

つづきです。 1980年代の國學院大學渋谷キャンパスの風景。 渋谷なのに垢ぬけていません。 喫茶ホームランって知らないな~。 部室のあった若木ホールの通りの向こう側に あったらしい。我々の時代は専門学校だった。 今は大学の6号館になっているらしい。 …

立川志の輔独演会 エポックなかはら

志の輔らくごを聞きに南武線の武蔵中原まで。 あとで分かったのだが、この会場「エポックなかはら」は 2年間の大規模改修工事が終わりで4/1がオープンだったそうな。 興行としては、今日の志の輔らくごが杮落し。 やはり 劇場の杮落しと言えば、立川志の輔。…

林家木久扇 笑点卒業

関口宏もサンデーモーニング卒業 世界ふしぎ発見も最終回。 そして林家木久扇さんもついに笑点を卒業。 後任は誰なんだ? いったい誰なんだ? この件について、私は落語通の友人と随分と杯を重ねてきた。 マスコミが騒ぐように、初の女流レギュラー蝶花楼桃…

SWA renewal 2024

新宿シアタートップスにSWA(創作話芸アソシエーション)の 公演「SWA renewal」を観に行く。 OPトーク・「同棲したい」春風亭昇太・「空に願いを」林家彦いち 仲入り ・「カラダの幇間」柳家喬太郎・「ロマンス恋泥棒」三遊亭白鳥EDトーク この日は私のコン…

笑い屋 つるこ

TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」。 今回は「笑い」屋の重藤(しげふじ)さんが公演の為、 番組の前半しか出演できない(30分番組なのに)。ということで 番組後半の「笑い屋」として登場したのが なんと、12人抜きの抜擢真打「林家つる子」 抜擢真打を「…

志の春落語劇場 24年3月

毎月恒例の 志の春落語劇場(赤坂チャンスシアター)。 今月も期待を裏切ることはなかった。 一席目にいきなり大ネタ「紺屋高尾」。 観客の全員が驚くとともに、今日はどうなってしまうのか? と予想不可能な状態に陥った。 二席目は、水原一平事件をモチー…

マムちゃん寄席 第十八回

銀座ブロッサム中央会館で、 毒蝮三太夫が席亭を務めるTBSラジオのイベント 「第十八回 マムちゃん寄席」に行く。 今回のメンバーは とにかく豪華! の一言に尽きる。 会場は満員。客層はかなり高め。 いつもの落語会プラス10歳ぐらいな感じだ。 ・オープニ…

志の春、とさ春二人会(三山ひろしの春めく落語第3回!)

※三山ひろさんは、座長公演「明治座 阪田三吉物語」が縁で 立川志の春さんに師事して年に一度落語会(二人会)をやっている。 二人会といっても観客の9割近くは、三山ひろしのご贔屓筋。 志の春さんもそこは、三山ひろしを盛り立てる役回りに徹している。 三…

オール日芸寄席 再び

値段が高いとか、内容が薄いとか、マンネリだとか いろんな声が入ってくるが やはり今回もチケットを買ってしまった。 (そんなに簡単に買えないので、買えたただでも感謝だが) 高田文夫先生仕切りの 日大芸術学部出身者による落語会 「オール日芸寄席 おっ…

猫にかまける男たち 五代目江戸屋猫八襲名披露

銀座博品館で「五代目江戸屋猫八襲名披露」公演。 立川志の春、春風亭百栄、江戸屋猫八、三人の共通点は 大の猫好き。猫好きが興じて三人会を続けており それが襲名披露公演の一つとなった。 幕が上がると板付で猫をかぶった三人が壇上に並び 「口上」が始ま…

カンニング竹山単独ライブ「放送禁止2024」

今年も内容については 何も言えない、何も語れない なぜなら、それが観るための約束だから・・・ 今回も熱量溢れるいいライブだった。 毎年「志の輔PARCO」と「カンニング竹山 放送禁止」 を観ないと1年が始まらないな~。

演劇的落語・・電撃的東京

小宮孝泰プロデュース夜の部「落語会」 ・「真田小僧」野々村のん ・「権助魚」小宮孝泰 ・ 楽屋のコント 春風亭昇太、小宮孝泰、野々村のん ・「大人の王国」春風亭昇太 ・ 出演者によるアフタートーク 「演劇と落語とは」 ・「メタ権助魚」春風亭昇太 この…

東京人「落語協会創立100年」

東京人の落語特集はハズレがない。 今後の「落語協会創立100周年」は完璧な内容だ。 特に特集の人選が秀逸だ。 ・会長対談 柳亭市馬(落語協会)×春風亭昇太(落語芸術) ・サンキュータツオが選ぶ夢の名人ラインナップ・楽屋裏の思い出(正蔵、喬太郎、彦い…

神田伯山独演会(三鷹)

抽選で当たり購入できた三鷹の神田伯山独演会。 いや~ さすが伯山!すごかった。 すごすぎる・・・。 開口一番は弟子の青之丞。 こいつが伯山のラジオでも名の知れた「青之丞」か。 なかなかのものじゃないか。 「お願いしますから、必ず必ず必ず携帯、スマ…

東京堂書店 知の泉(軍艦)

2カ月に一回のお茶の水への通院。 ほぼ半日がかりだが、お楽しみは昼食を食べてからの 神保町書店街散歩。今は三省堂がないのでお目当ては 東京堂書店、書泉グランデ、矢口書店(古書店)。 最近は書泉グランデが変わりすぎて、ちょっと ついていけないので…

柳家喬太郎 バラエティブック

朝霞の落語会のロビーで東京かわら版が販売ブースを 設けていた。そこでこの本を見つけて購入した。最後の1冊だった。 昨年12月4日に「きょんとちば」を観に行った時に 千葉雅子さん(大学時代の同級生、同じ文連の演劇サークル)が 「喬太郎さんは原宿のホ…

あさか寄席 新進4人会

朝霞在住の友人に誘われた落語会。 今売り出し中の若手落語家4人が見れて、木戸銭がなんと2000円。 喜び勇んで朝霞市に向かった。 鶴瓶の一押しで女性で初めてNHK新人落語大賞を受賞(2021年)した 桂二葉。笑点の若手大喜利に出演している昇太の弟子の春風…

ダメじゃん小出の 黒く塗れ!

念願のダメじゃん小出の単独ライブ「黒く塗れ!」 今回は髪形が変わっており、出版社T社のMさんには似ていなかった。 そこはなぜか少しガッカリ(笑)。 地下の小ホール(キャパ141名)は満員で この会が昼夜二回、なかなかの人気者だ。 本日、上の大ホール…

志の輔らくご in PARCO 2024 しょの2

(2/2更新) 2024年の「志の輔らくご in PARCO」が全公演終了したので 感想をアップする。実は1/12に続いて1/23にもPARCO公演を 観てきた。今回の席はG列(前から7番目)のセンター(真正面)と メッチャメチャいい席だった。 いい席だと観え方も全く違って…

志の春落語劇場 1月

今月から志の春落語劇場の場所が変わった。 築地本願寺ブティストホール(164席)から、 赤坂チャンスシアター(60席)へ。ずいぶんとキャパが減った。 赤坂見附と溜池山王の中間あたり、雑居ビルの地下に チャンスシアターはあった。劇場よりもショーパブと…

18回マムちゃん寄席のチケット

TBSラジオ「金曜ワイド ラジオTOKYOえんがわ」 を聞いていたら、突然「マムちゃん寄席」の告知が始まった。 コロナ空け久々の「マムちゃん寄席」だ。 毒蝮三大夫が席亭を務める「マムちゃん寄席」は 出演者が豪華でお手頃価格! 但し平日開催。 今回の出演者…

志の輔らくご in PARCO 2024 しょの1

新春恒例の「志の輔PARCO」に行く。 毎年PARCOで笑い、長唄を聞き三本締めを行わないと 年が明けた気がしない。 今年のPARCOは今までと何かが違うように感じた。 何故だろう? 演目も三席(新作二席、古典一席)で 同じはずなのだが、何かが少しだけ違って感…

新春談笑ショー’24

2024年の初笑いは、東京芸術劇場での 「新春談笑ショー'24」(立川談笑一門会)。 22年のNHK新人落語大賞を満点で優勝、真打昇進も決まった吉笑。 相席スタート「山崎ケイ」さんの旦那、談洲。 驚異の開口一番、笑えもん。・・・等々かなり個性的で 粒揃いの…

横浜にぎわい座「クライマックス寄席2023」

今年の笑い収めは昨年に続き、 横浜にぎわい座「クライマックス寄席」。 タップリと志の輔一門に魅せられて年越しをする。 早く着いたのでランドマークプラザ周辺を散策。 「STORY STORY YOKOHAMA by YURINDO」を見に行く。 有隣堂が運営するブック&カフェ…

漫才協会の映画

12月26日(月)のラジオビバリーヒルズのゲストは ナイツ。話題はどうしてもM-1の振り返りに。 個人的には令和ロマンもよかったが、ヤーレンズの1本目が 一番良かった。できれば伊集院のラジオ「伊集院光とらじおと」の 縁もあるのでヤーレンズに優勝してほ…

志の春落語劇場 芝浜

先月に続き「志の春落語劇場」へ 築地本願寺での定期開催はこれが最後だそうだ。 次回からは場所を赤坂に移して開かれる。 最近の私は志の春さんがお気に入りだ。 身体も大きいがスケールがデカイ。存在感があり華がある。 それなのに落語は繊細でソフトだ。…

あかね噺

落語、釣り、飲み、仕事仲間のIYさんが 推しのコミック「あかね噺」。 「この内容、もろ立川流だよ。絶対に面白いから、是非読んで」 と立川小春志の襲名披露興行の時に言われた。 ウィッシュリスト替わりにここに書いておこう。 やっぱり電子書籍で読んじゃ…

師匠 ~立川志らく

志らくさんの新刊読了。 発行が集英社ということに驚く。(雑誌すばるに連載されていた) 内容は「志らく版の”赤めだか”」。 あれ?以前出した「雨ン中の、らくだ」も、 志らく版の赤めだかではなかったか・・・?。 改めて「雨ン中の、らくだ」を引っ張り出…