映画・ドラマ
いい劇場だ。 昔のPARCO劇場を彷彿させる雰囲気に好感。 東京にまた新しい劇場が出来た。 有楽町マリオン(ルミネ別館)の7F。劇場名は 「I’ M A SHOW」と書いて「逢いましょう」 音楽ライブ中心のハコのようだ。 12月1日 正真正銘の初日「杮落し」 劇場内…
まるでブレードランナーの世界だね。 行ってみたいな~。 新宿に「龍之都飲食街 ~新宿東口横丁」という 多国籍グルメが味わえる横丁が出来たそうな。 全17店舗は、日本、韓国、タイ、中華など。 原色のネオン、看板。猥雑な横丁感・・・ 東南アジアなのか、…
8月は、太平洋戦争関連の番組が多くなる。 戦争記憶の風化が危惧される中、民放は一部を除き、 特集番組は、ほとんど放送されなかった。 その分、NHKが孤軍奮闘、良質な番組を提供してくれた。 この手の番組が毎年ほとんど見ているのだが、 毎年、NHKは新た…
オリビア・ニュートン=ジョンさんの訃報が流れる。 洋楽に目覚めた中学生の頃から聞いていたアーティストだ。 この人のイメージは、時代によって大きく変わった。 初期は「カントリーロード」「そよ風の誘惑」など カントリー系の素朴さが売りだった。それ…
前から観ようと思っていた映画。 原作は司馬遼太郎。ストーリーも周辺の時代も熟知しているし 大河ドラマ「花神」でも観ているので、正直そんなに期待は していなかった・・・。 しかし、いい映画に仕上がっていた。 本(原作)に力があるのはもちろんだが、…
十三回忌の後の会食・・・と言っても 家でスシローの寿司を食べたのだが。 そこで弟、義妹と最近のドラマの話で盛り上がった。 まずは「マイファミリー」の展開の面白さ。富澤が犯人で 思いっきり騙された話。そして「鎌倉殿の13人」の面白さ。 そこから同じ…
仕事で本の取り置きシステムを開発している。 ネット上にお店の在庫を開示して、そこから欲しい本を お店に取り置きし買いに来てもらう・・というシステム。 IT用語的に言えば、「オムニチャネル」「クリック&モルタル」 もっと言えば「DX(デジタルトラン…
TBSドラマ「マイファミリー」の最終回から初めての 「サンドウィッチマン・ザ・ラジオショー」。 犯人富澤とそれを知らなかった(?)伊達がどんな話をするか興味深々。 予想通りオープニングは「マイファミリー」の話一色。 そこで衝撃の事実が 「富澤は、…
ようやく映画「大河への道」を観ることができた。 どうしても落語と比較してしまうので、評価は厳しくなるが、 まずます面白かった。 シナリオ作家というのは、ここまで作品、登場人物を 増やし膨らますのか・・・と感心する。 クライマックス江戸城大広間の…
仕事の峠もようやく超えたようなので、前々から観ようと 思っていた映画に行く。まずは「トップガン マーヴェリック」 この類の作品はストーリーよりも、とにかく画面の迫力。 その点で期待は裏切らなかった。 冒頭から迫力満点。見ごたえ充分。 前作は若さ…
日本三大仇討ちと言えば 「曽我兄弟仇討ち」「赤穂浪士討ち入り」「伊賀上野の仇討ち」 一見美談になるはずの仇討ちを、三谷幸喜は北条義時が、 反頼朝クーデターの鎮圧をカモフラ―ジュするための 方策と描いた。なかなか攻めている。 もともと曽我兄弟の仇…
いや~驚いた! まさか〇〇ーが真犯人だったとは・・・ ドラマ初めてにしては結構いい演技していたしな~。 エンディングで、生命の誕生と終焉が重なって 表現された場面は、残酷なまでにファミリーの 歓喜と悲劇を同時に見せつけられた。 見ごたえのあるド…
観たい映画が次々と公開される。 早く観ないと行く気が萎えてしまう・・・ 「シン・ウルトラマン」は友人が絶賛だ。 今すぐにでも観に行けと煽られている。 「大河への道」は本日公開。 原作の志の輔らくご「大河への道」については 何度もこのブログで書い…
心を動かされる素晴らしいドラマだった。 NHK-BS「ふたりのウルトラマン」(5/2放送) 満島真之介、青木崇高は名演!。二人ともいい役者だ。 久々に観て得をしたドラマ。 ウルトラシリーズの名作と言われるストーリーには、 沖縄出身というアイデンティティ…
毎週書いているが、今週も「鎌倉殿の13人」が面白い。 北条義時(小栗旬)がどんどん冷酷無比な人物になってく。 伊豆の田舎の純朴な若者だった義時が、頼朝の右腕として 冷徹な権力者に変貌してゆく・・・見ていて実に興味深い。 ん!? このストーリーはど…
絶対観ようと思っていた映画が二本ある。 「Codaコーダ あいのうた」 「ウエスト・サイド・ストーリー」。 そのうちの1本を観てきた。 評判通りいい映画だった。 聾唖者の家族の中で唯一、健常者である高校生の娘。 家族は娘に頼り、娘は献身的に家族に尽く…
ポレポレ東中野で映画「テレビで会えない芸人」を観る。 この映画は松元ヒロさんに密着したドキュメンタリー映画。 (制作はヒロさん故郷の鹿児島テレビ制作) 松元ヒロさんは社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」で 活躍していたが、スポンサーへの…
「大事なことだからもう一度言います。」と言うがごとく 「大事な芝居だからもう一度観に行った。」 今回2度目の志の輔PARCO。もちろんお目当ては「大河への道」。 「大河への道」を観るのは5回目となる。 この作品は「中村仲蔵」とならび私の落語ベスト演…
高校時代の親友が「社長」になった。 社長と言っても、中小企業でも、家業を継いだのでも、 ましてやスナックでお姉ちゃんに呼ばれる「社長」ではない。 渋沢栄一も設立に加わった東証一部上場会社の本社勤務から、 四国にある関連会社の社長に就いたのだ。 …
連日のプチ鹿島さん関連の配信コンテンツ。 映画「香川一区」全国公開記念で、四国高松からの 「ダースレイダー×プチ鹿島 裏香川一区ナンデス」 もちろんゲストは、 公開日の舞台挨拶で高松入りしている大島新監督。 面白かった! 昨日の配信とは違い(笑)…
都内3館での緊急先行上映中の映画「香川一区」。 1/21の拡大上映を待てず「ヒューマントラストシネマ有楽町」 まで観に行ってきた。朝一番9:45からの上映にも関わらず ほぼ満席。なかなかヒートアップしている。 途中から涙が止まらなくなった。 「これが…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第一回放送。 面白かった! さすが三谷幸喜だ。 子気味いいテンポ。笑いと残酷。キャラの立つ出演者。 これから始まる非情なパワーゲームへの不気味な予:感・・・ BSプレミアム(18:00~)でぼーっと見はじめたら。ググっと引き込…
太平洋戦争80年・特集ドラマ 「倫敦(ロンドン)ノ山本五十六」 12/30(木)NHK総合 22:00~23:13 新たな山本五十六の視点と緊迫した展開・・・ そして香取慎吾が演じる海軍提督「山本五十六」。 なかなか見応えのあるドラマだった。 太平洋戦争の敗戦へ向か…
ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(12/27放送) いやー面白かった。ガッツリ最後までに観た。 役者、コント、衣装、セット・・・すべてを完璧に再現させた スタッフ、キャストに敬意を払います。これは志村けんさんへの リスペクトのなせる業なのでし…
コロナ禍が落ち着きを見せたかと思っていたら、 オミクロン株の拡大が不気味な影を忍ばせてきている。 我々はコロナに油断してはならない。 それを身をもって我々に教えてくれたのが 志村けんさんであり、岡江久美子さんなのだ。 二人の死を無駄にしてはいけ…
大泉洋、ナイツ土屋伸之、柳楽優弥、劇団ひとり・・・連日、 ニッポン放送やTBSラジオに出演する「映画 浅草キッド」関係者の トークを散々聞いているので、映画を観る前から頭の中では すでに物語の骨格が出来てしまった・・・ おまけに高田文夫先生、爆笑…
12月14日は赤穂浪士討ち入りの日。 昔・・90年代ぐらいまでは年末の風物詩として 「忠臣蔵」の映画やスペシャルドラマが地上波で 放送されていたが、今はすかっり消えてしまった・・ なんて思ってたら、春日太一さんの最新刊が「忠臣蔵入門」。 アマゾンの試…
2011年に志の輔らくご「大河への道」を見た時から 一度は足を運ばねばと考えていた、香取市の「伊能忠敬記念館」に 念願かない行くことができた。 志の輔さんの創作落語「伊能忠敬物語~大河への道」は、 私の好きな落語ベスト3に入る。(他は「中村仲蔵」…
この前買った週刊ポストの高田先生の連載「笑刊ポスト」が Netflixの「浅草キッド」を取り上げている。 ついに12/9から全世界同時配信が始まったのだ。 原作はビートたけしの若き浅草での日々。 孤高のコメディアン「深見千三郎」に弟子入りし・・・ ツービ…