「つかこうへい正伝 Ⅱ」を熱く読んでいる。
内容についての感想は、友人がまだ読了していないので
後日記述することにする。
まだまだ読んでいない「つか作品」が多いのに気づく。やはり
劇団つかこうへい事務所解散（1982）以降の著作は、手が遠のいていた。
本書を読んで、その時期の作品に興味が沸いた。
Wish Listとしてブログに記しておく。
国ゆたかにして義を忘れ
当時の世の風潮や誰もが常識として受け入れている事象に対し、
ことごとく突っかかってみせる。いつものつかこうへい節が満載。
そんなつかに煽られるように、井上ひさしが珍しく過激かつ
奔放な発言を繰り広げる。
完全にノーマークだった。これは読んでみたい。
つか版・女忠臣蔵 1985年
「つか版・腹黒日記」「つか版・腹黒日記パート2」から続くこのシリーズは、
日記形式とはいえ登場する人物名以外ほぼ全編フィクション。劇画化された
「つかこうへい」による「つか節」満載の人気作。
これは「つか版・腹黒日記」の続編だったのか・・・読まねば。
![かけおち’83 [VHS]](https://m.media-amazon.com/images/I/517eheR6m6L._SL500_.jpg "かけおち’83 [VHS]")
かけおち’83 テレビドラマ NHK銀河テレビ小説 1983年
2016年 NHKアーカイブス「あのひとが選ぶあの番組」
落語家の春風亭昇太氏が思い出に残る番組として、1983年の
ドラマ作品「かけおち’83」を取り上げた。
昇太氏「衝撃的だったですね。こう言うこともできるんだ、というか、
やっていいんだテレビって」
このドラマはよく覚えている。私も強い衝撃を受けた。
「正伝Ⅱ」の中で詳細に語られている。（ドラマの主人公役が著者だ）
つか版・忠臣蔵 テレビドラマ テレビ東京 1982年大晦日放送
当時、友人に頼んでビデオに録画してもらった。
このドラマも「正伝Ⅱ」の中で詳細に語られている。
