昨日まで仕事をしていたので、「もう大晦日か・・・」というのが実感だが、一方で震災や計画停電がはるか昔の記憶のようにも思える。（被災者の方には大変失礼な話だが） 今年１年を振り返ると ・東日本大震災（津波） ・福島原発事故 ・なでしこジャパン世…

映画「聯合艦隊 司令長官山本五十六」を観た。なぜ今、山本五十六なのだろう？ 日米開戦から70年。王貞治（ソフトバンク会長）が巨人にいたことを知らない世代も多いという時代だ。多くの世代が日米が戦争していたことも知らないだろう。そんな時代に、山本…

立川談志師匠の娘さんが書いた、闘病258日の記録。やっと読了した。残り頁が少なくなるにつれて、読むスピードが落ちました。考え考えしながらでないと、読み進めなかったからです。 父と娘、そして母、弟・・・の壮絶な闘病記でした。そこには落語家”立川談…

3年間にわたるNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」が最終回を迎えた。司馬遼太郎の原作は、私が浪人生時代に読んで、大きな影響を受けた本だ。 浪人生という、苦しいけれど無限の夢が溢れる時代に、将来の夢を大きく膨らませてくれた・・・。 坂の上の雲 全8…

今年は訃報が多い。それも若い年齢で先立ってしまう。森田芳光監督もそうだ。満61歳。 森田芳光組作者: 森田芳光出版社/メーカー: キネマ旬報発売日: 2003/12/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る 年代的にも作品は沢山見て…

鉄火場（てっかば）とは、ばくち場。賭場(とば)。今日はクリスマスと有馬記念が重なるという縁起モンの日。落語の「富久」よろしく、運だめし、運だめし！ ウインズ立川 立川は私の母方の実家があり、小さい時からよく知っているが実に怪しい街だった。（今…

Merry Christmass ！”まだら猫”ことコーン桑原さんがクリスマスプレゼントに歌を贈ってくれた。亡き上田馬之助を偲んで、昔作った”ルパン三世”の替え歌だった。プロレスのバトルロイヤルの唄です。 （ルパン三世のエンディングテーマにのせて歌ってください…

一生の不覚だった。完全に開演時間を間違えていた・・・夜7時だと思っていた開演時間は、昼の1時半だった。開演には間に合わなかった・・・（涙） （イメージ） 今年最後の立川志らく独演会（よみうりホール）。「富久」「芝浜」という年末の大ネタ２席。 今…

今日は冬至。今年も残すところあと僅か・・・ 最近、役所広司をテレビやラジオでよく見るな、と思ったら明日から映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が公開らしい。そう言えば関連書も数多く出版されている。 聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年…

「まだら狼」ことプロレスラーの上田馬之助が亡くなった。 享年71歳。 上田馬之助 日本プロレスに入門し、全日、国際、新日と転戦した。やはり新日でのタイガー・ジェット・シンとのタッグが有名だ。ご冥福をお祈りします。 そんなおり、書店の平台で「相撲…

” 金正日とハンペン ”などとエッセイ風のタイトルたが、深い意味はない。中学時代の友人”HANGPEN（ハンペン）”（本名：斎藤Ｍ明）の親父が金正日にソックリだっただけのことだ。 新版 お笑い北朝鮮 ならずもの国家“金正日王国”の研究 北朝鮮の人気歌謡6曲入…

1年の竿納め、渓流釣りの会の忘年会を行った。名誉会長のOBさん、Hさん、Kさん、Aさん、Nさん、Wさん、KYさん、私の8人が参加。KDNさん、RIさん、SWKさんは都合が合わず不参加。今回の会場は、趣向を変えて「釣舟茶屋ざうお新宿店」で開催。 客席が船になっ…

今日夜は、テレビで何を見ようか？、ラジオ聴こうか？、嬉しい悲鳴だ。 ・ＮＨＫ 「坂の上の雲 敵艦見ゆ〜バルチック艦隊出現」 ・日テレ 「ＦＩＦＡクラブワールドカップ決勝戦」 ・ニッポン放送 「よみがえる立川談志 その芸」 ・テレビ東京 「モヤモヤさ …

今晩、THE MANZAI ２０１１の決勝が行われる。「今、日本で一番面白い漫才師を決定する」そうだ・・・。 ようは、昨年まで行われていた「M-1グランプリ」の後継プロジェクト。テレビ局こそテレビ朝日からフジテレビに変わったが、主催は吉本興業のまま。漫才…

立川談志（家元）の追悼番組・イベントがある。 一つは12月18日（日）夜7時半からニッポン放送で放送される「よみがえる立川談志 その芸」 ニッポン放送の秘蔵音源満載！ ・「談志・円鏡歌謡合戦」（1969年〜1973年）から選りすぐりの3本。（ゲスト：橘家円…

今日は職場の忘年会。強烈な酒を呑みまくった。まずは剣南春。四川省綿竹産の白酒で、酒精度は60度。もう一つはイグアナ酒。桂林に生息するキノボリトカゲの雄雌一対を、もち米で作った白酒にそのまま漬け込んだお酒。酒精度は37度。 いやー滅茶苦茶酔っぱら…

今日は12月14日、赤穂浪士討ち入りですね。そんな中、有楽町のよみうりホールで開催されたのが、”市馬・昇太・喬太郎「忠臣蔵でござる」”落語協会副会長の柳亭市馬、文春の今面白い落語家No1の柳家喬太郎、そして笑点でおなじみ自称”将来の人間国宝”春風亭昇…

文藝春秋1月号で、立川談春が師匠の立川談志を悼む文章を載せている。「大丈夫、落ち込んでいない？」「何よ」「談志師匠亡くなったでしょ」「はア？」立川一門は誰も連絡を受けていなかったそうだ。 文藝春秋 2012年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春…

今日は東武東上線朝霞台で忘年会。20年来に付き合いになる同業者の宴。出版社2名、取次2名で気兼ねなく長い付き合いとなっている。こんな時に限って東上線で電車と自動車の衝突事故・・・会場の朝霞台に辿り着くまで、大騒ぎでした（笑）。 代官山 オトナTSU…

皆既月食見ましたか？スマホで写真撮ってみました。 2011年12月10日 皆既月食 時間は九時半頃、左下が欠けてますが、写真ではよくわかりませんな・・・。 ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録 朝日新聞の書評に「ザ・ラストバンカー」が載りました。先日の忘…

昨夜、仕事帰りに丸の内を通る。クリスマスイルミネーション華盛り震災後の計画停電はどこ行っちゃったの・・・？ 脚本家、劇作家の市川森一さんが逝去された。「黄金の日日」（1978)、「傷だらけの天使」（1974）、「ウルトラセブン」(1967) などなど・・・…

今週はラジオビバリー昼ズ（火曜日）のゲストと金曜日キラキラのレギュラー放送に出演していた。水道橋博士の読書量はもの凄い！ そのなかから最近の珠玉3冊を紹介してくれた。第三位さらば雑司ヶ谷作者: 樋口毅宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/22…

真珠湾攻撃（日米開戦）から70年だそうだ。そのせいか例年より、新聞・雑誌の特集記事、テレビの特番が多い。アメリカでは、退役軍人の「真珠湾生存者協会」が今年で解散するそうだ。会員の高齢化により会を維持することができなくなったのだ。 日本でもいず…

今年の忘年会第一弾は出版業に携わる同じ年の有志の会”子寅会”の忘年会だった。場所は大塚の有名おでん屋さん。参加者は、出版社、取次、書店、自営業で11名。出席率は約8割。かれこれ20年近くの腐れ縁で続いている楽しい飲み会だ。 話題は自ずと電子書籍、…

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第三部がはじまった。最初の放送は12月4日の「旅順総攻撃」から。旅順、二〇三高地となると児玉源太郎、乃木希典、伊地知幸介の物語となる。 文藝春秋増刊 「坂の上の雲」日本人の勇気 2011年 12月号 [雑誌]出版社/メーカ…

閑静な住宅街で見つけました。忍び込もうとしたのか？ひと仕事終えて帰る途中だったのか？そのまま夜が明けてしまったようです・・・。 時期的には、まだ少し早い。 今日はここまで。

昨夜の「SmaSTATION!!」は面白かったな〜。”世界File 〜 衝撃のパフォーマンス”。世界中から集めた衝撃のパフォーマンスを一挙公開！。こうゆうのは理屈抜きに楽しい。 録画していなくてもYouTubeでいつでも見れるし！ 紹介されたのは下記のパフォーマンス（…

この本は、年一回刊行されるラジオ好きな人のためのムック。ラジオ好きの私は近所の本屋で購入した。注目の記事は「全国の番組をクリアに楽しむ方法」外部アンテナの活用、radiko徹底活用ガイド・・・。 ラジオマニア2011-2012 (三才ムック vol.441)出版社/…

ふらりと本多劇場にSWA（創作話芸アソシエーション）を観に行く。火曜日の「書き下ろし」があまりにも面白かったので、活動中止前に是非もう一度観ておきたかった。 新ブレンドストーリーとは？各々の新作話が完結しながら、4人の話を合わせてひとつのストー…

この本は少し前に何新聞だったかの書評に取り上げられた。確か数年前にテレビドラマで見たのを思い出した。「最後の赤紙配達人」（TBS） 2009年8月10日放送 ドラマや映画で見る 赤紙って？ 召集令状って？ 誰が作成するの？ どうゆうシステムなの？知って驚…