Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

市馬、昇太、喬太郎 「忠臣蔵でござる」

今日は12月14日、赤穂浪士討ち入りですね。

そんな中、有楽町のよみうりホールで開催されたのが、

”市馬・昇太・喬太郎忠臣蔵でござる」”

落語協会副会長の柳亭市馬、文春の今面白い落語家No1の柳家喬太郎

そして笑点でおなじみ自称”将来の人間国宝春風亭昇太

豪華メンバーだね! よみうりホールが完売も頷けます。



チケット買っていたんだけど、仕事のドタバタで行けなかった。

残念・・・。

この目玉はなんといっても市馬師匠の「俵星玄蕃(三波春夫)」熱唱!


時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて

響くは山鹿流儀の陣太鼓、しかも一打ち二打ち三流れ、

思わずハッと立上り、耳を澄ませて太鼓を数え

「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」

 〜 中略 〜 

かかる折しも一人の浪士が

雪をけたててサク、サク サク、サク、サク、サク、

「先生」「おうッ、そば屋か」



市馬師匠は、美声の持ち主で、プロの歌手でもある(社団法人日本歌手協会会員)。

今度、白夜書房から新刊も発売されます。

タイトルも「柳亭市馬の懐メロ人生50年」 少し興味あり・・・。