2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今年度の最後に読んだ本が蛭子さんの本・・・というのも如何なものか と思うが、これが面白い。蛭子能収(エビスさん)が芸能界で見てきた話を自らの漫画で紹介する「芸能界蛭子目線」。装丁は一見VOW(バウ)風だ。 芸能界 蛭子目線作者: 蛭子能収出版社/メ…
今日は会社の職場親睦会「木曜会」の歓送迎会。メンバー14人中転出が4名が転出、3名が転入。転出の方々は4月1日付けで、仙台、静岡、名古屋へ赴任する。 卒業、入学、就職、転勤・・・ 春は新たな旅立ち、始動の季節だ。いそしてこの旅立ちの瞬間を祝福する…
お笑いライブで芸人さんを生で見ると非常に強い生命力=生気を感じる。腹から大きな声が出ているせいもあるが、毎回、そのパワーには圧倒される。 それに加えて狂気が垣間見える。生気と狂気この二つを兼ね備えてこそなのだろう。この辺は舞台役者と全く同じ…
4月からブラタモリのレギュラー放送がはじまる。タモさんの勤務体系が変わり(いいとも終了で)地方ロケも可能になっての再登場だ。 レギュラー放送に先立っての特番が27日に放送された。テーマは、様々な時代の「京都復活巨大プロジェクト」。その痕跡をブ…
見城徹さんを初めて知ったのは、つかこうへいの「つか平腹黒日記」(角川文庫)に登場する担当編集者としての見城さんだったと思う。そこには、つかさんにいじられるコミカルな編集者の姿であった。その後の活躍は皆さま衆知の通り。 たった一人の熱狂-仕事…
すげー面白い番組に出会った!超発掘!ものまねバラエティー”マネもの”。モノマネが大好きな小堺一機と関根勤が、これまたモノマネ大好き女優の天海祐希に今一番気になっている一押しの「モノマネ」をベスト3形式で紹介する。 こんなに面白い番組に出会うの…
「取次と書店の関係から読み解く」・・・・って一体何が書いてるのだろうか?一応購入し、読了した。日本の出版物流通システム ? 取次と書店の関係から読み解く (九州大学人文学叢書 7)作者: 秦洋二出版社/メーカー: 九州大学出版会発売日: 2015/03/15メディ…
3月21日は大滝詠一さんとナイアガラレーベルにとって最後の大イベントとなるであろう。12枚組BOX「NIAGARA CD BOOK Ⅱ」完全生産限定盤 が発売となった。NIAGARA CD BOOK II(完全生産限定盤)アーティスト: 大滝詠一出版社/メーカー: SMR発売日: 2015/03/21メ…
今日は2015年の渓流釣り「年券(年間入漁券)授与式」と言う名の飲み会=決起大会。 ・第一部:池袋の上州屋で釣具の買い物 ・第二部:ヨドバシカメラ地下の土風炉で決起大会 今年もいよいよ渓流釣りシーズンが開幕する!毎年「月刊釣り人」の4月号は渓流解…
姪が4月から大学に進学する。進路は悩んだ末に北海道大学に決めた。18年間育った東京から札幌へと旅立つ。そして一人暮らしがはじまる。 きっと不安だと思うしかし18歳の春は旅立ちの季節だ、前途洋洋たる未来の幕が上がる時だ。恐れることは無い、思いっき…
八重洲ブックセンターでのトークイベントでサイン本を購入し、早速に読了した。読めば読む程に、1970年代から2000年代の日本笑芸史における「高田文夫先生」の偉大さを痛感する。やはりこの人について行こう! 誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビー…
出版関係者は○○会と称しては飲み会を開催する。他の業界と比較したことはないが、やけに多い気がする。こじんまりとした業界規模であり、わりと仲がいいからかもしれない・・・ などと考える。 私の参加する「13日の金曜日会」もそんな飲み会の一つ。文字通…
八重洲ブックセンター本店での高田文夫先生「誰も書けなかった『笑芸論』」刊行記念「高田文夫×西村賢太 トークセッション」に参加。 終演後、知人の伝手で、高田先生に直接ご挨拶させて頂く機会が! もう感動で震えました・・・ 「この職業に就いてよかった…
このコミックはメチャメチャ面白かった!「東京都北区赤羽」の作者、清野とおるが赤羽以外の不思議ゾーンに猪突猛進・・・ 本当に面白いんだって。 清野とおるのデス散歩 (ジェッツコミックス)作者: 清野とおる出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2015/02/27メ…
今回の木村伊兵衛写真賞は石川竜一さんと川島小鳥さん。川島小鳥さん取ったか〜! 未来ちゃん作者: 川島小鳥出版社/メーカー: ナナロク社発売日: 2011/03/22メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 748回この商品を含むブログ (99件) を見る 佐渡に住む友人の…
Facebookで興味深い記事を発見。1681年の目撃を最後に絶滅したとされる幻の鳥ドードーが偶然撮影されたというのだ! ドードー ドードーは大航海時代の1598年にインド洋、マダガスカル沖のモーリシャス島に立ち寄ったオランダ人により発見された。以降、入植…
北陸新幹線の開業した3月14日の朝日新聞「天声人語」には、こう記してあった。 推理小説の名作、松本清張の「ゼロの焦点」は、北陸という土地の「遠さ」を抜きに成り立たない。「君は都会に育ったから、北陸という暗鬱な 幻像にあこがれているんだね。(2015…
モモクロのメンバーはよく分からないけれど、素晴らしいという映画評を聞いたので、観てきた。原作は平田オリザ。監督は「踊る大捜査線」の本広克行。モモクロのメンバーは、撮影にあたり平田オリザのワークショップで鍛えられたそうだ。 舞台は高校の弱小演…
東日本大震災から4年たった。報道番組を見れば涙してしまう。 「花は咲く」を作詞した岩井俊二さんがNHKの番組に出演していた。 震災の体験はこの歌とともに未来永劫、記憶されるであろう。いや記憶していかねばなるまい。 花は 花は 花は咲くいつか生まれる…
昨日のブログの内容がBPO(放送倫理・番組向上機構)に抵触?したので内容変更いたします(笑)。 「たけし軍団まつり」日時 3月29日(日) 17:00開演開場 誕生八幡神社(JR・地下鉄目黒駅東口下車徒歩1分)料金 1,000円(当日券のみ) これは見るしかない…
クリントイーストウッド監督。アメリカ海軍特殊部隊SEALsの伝説的な狙撃兵クリス・カイルの回想録にもとづいた映画「アメリカン・スナイパー」を観る。 クリス・カイルは愛国者で、英雄なのか?残忍な殺人者なのか?(そうは取れないが)感想を語るのが難し…
今、この漫画にめちゃめちゃハマっている。双葉社「漫画アクション」で連載中の『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』(清野とおる) ウヒョッ!東京都北区赤羽 : 1 ウヒョッ! 東京都北区赤羽 (アクションコミックス)作者: 清野とおる出版社/メーカー: 双葉社発売日…
柄本(明)さんから着た劇団東京乾電池別役実・二本立て公演「眠れる森の美女」「会議」のDM(ダイレクトメール)がいかしている。 そこに本がある別役実と同じ時代を生きる僕たちは幸せである。 柄本明 別役実のコント教室―不条理な笑いへのレッスン作者: …
砂・苔・石をならべて「わびさび」を競う!渋すぎるボードゲームとしてFaceBookで話題になっていた「枯山水」が今日の朝日新聞に取りあげられ、Yahooニュースにも掲載された。 枯山水 新装版出版社/メーカー: ニューゲームズオーダーメディア: おもちゃ&ホ…
就活生向けのシリーズ「産業と会社研究シリーズ」の”出版”を読んでみる。出版業界が客観的にどう見られている のか気になるところだ。 冒頭の「出版業界研究クイズ」に目が止まる。問題は25問。正解数が21問以上ならプロ級。16問〜20問でセミプロ級、以下 王…
3月10日に高田文夫先生の新刊が発売される。 『誰も書けなかった「笑芸論」森繁久彌からビートたけしまで』(講談社) タイトル長い・・・・・。 「小説現代」での連載プラス書きおろしで愛すべき喜劇人 たちとの出会い、想い出を、ギリギリの裏話を交えて語…
小生が今一押しのラーメン(中華料理)屋さん江戸川橋「新雅(しんが)」に関して噂が立っている。近々、店舗を改装すると言う噂だ。 噂の出所は近所に住む某氏。「店舗が古くなったので建て替えるらしい、 場所は今の場所ではなく、少し離れた場所らしい」 …