今年度の最後に読んだ本が蛭子さんの本・・・
というのも如何なものか と思うが、
これが面白い。
蛭子能収(エビスさん)が芸能界で見てきた話を
自らの漫画で紹介する「芸能界蛭子目線」。
装丁は一見VOW(バウ)風だ。
- 作者: 蛭子能収
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2015/03/26
- メディア: 単行本
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無口なのか、饒舌なのか
小心なのか、無神経なのか、
ワガママなのか、気配りなのか、
二律背反に見える蛭子さんだが、
本書を読めば蛭子さんにウラオモテはないことが分かる。
ただ不器用で、面倒くさがり屋で、ちょっと怠け者なのだ。
・・・ それって全くダメじゃん(笑)
でもそれが蛭子さんの魅力として
今、テレビで重宝がられている。
「蛭子能収を超えるクズは、そうそういない説」