Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

西加奈子、リリーフランキー 対談

作家「西加奈子」さんの直木賞受賞後第一作

「まく子」(福音館書店)の刊行イベントに参加する。

6月10日(金)朝日新聞東京本社

(もちろん仕事でですよ!)


まく子 (福音館の単行本)

まく子 (福音館の単行本)


実際に見る西加奈子さんは

ショートカットになって

メチャメチャにキュートでした。


美しいルックスと魅力的な笑顔、

関西人のノリとツッコミの鋭さ!

そして話の節々から感じる

「作家としての大変真摯な姿勢」

誠に魅力的な女性でした。



しかし、どう贔屓目に見ても

今回の主役はリリーフランキーだった。

西さんとリリーさんの接点は、

デビュー作「あおい」のオビを憧れの

リリーさんに書いてもらったことからだそうだ。


増量・誰も知らない名言集イラスト入り (幻冬舎文庫)

増量・誰も知らない名言集イラスト入り (幻冬舎文庫)


大爆笑と緊張感・・・

予定時間を一時間近くオーバーして

渋々、リリーさんは次の仕事に向かった。

この対談は、6月26日の朝日新聞
掲載されるらしいが、ほとんど紙面に
ならないような内容じゃないかと思うが・・・


私が心に残った言葉・・・

 「でもやるんだよ!」(根本敬の作品より)

 「おかんの宇宙」

 「ルールの無い大人」

 「書く体力は必要だが、運動しすぎるとバカになる」

 「調子悪くてあたりまえ」(近田春夫の曲)

 「映画、ドラマには蛭子枠がある。その枠を俺とピエール瀧

  でんでんとマキタスポーツと蛭子さんで争ってるんだよ。
  キャラが被るからね。全員が一緒に出たら3週間で打ち切りだった」



リーリーフランキー

なんて魅力的で狂気をはらんだ人なんだ!

トントントン日野の2トン。


もちろん西加奈子さんも魅力的だった。