今回、銀座シネパトスで観たのは。森繁久彌、小林桂樹、加東大助、三木のり平でおなじみ、東宝”社長シリーズ” へそくり社長（1956年） 社長太平記 [DVD] (1959年） 高度成長期の企業を舞台に、森繁社長の軽妙な演技と、実直な小林、加東が。織り成すスラップ…

雑誌スポルティーバに気になる記事が載っていた。 「私利私欲の時代に女子ソフトが全米を揺るがした感動のスポーツマンシップ」 Sportiva (スポルティーバ) 2009年 09月号 [雑誌] アメリカの田舎町での大学女子ソフトボール2部の試合。2回表 ０−０ 走者１、2…

今日、半年ぶりに3人の死刑が執行されたそうだ。このニュースを聞いて、最近読んだ本思い出した。 私が見た21の死刑判決 (文春新書)作者:青沼 陽一郎発売日: 2009/07/20メディア: 新書オーム真理教事件、池袋通り魔、下関通り魔・・・等々21人の死刑判決を受…

karen（カレン）という演歌歌手を目指す１６歳の高校生がいる。メジャーデビューの条件は、 一ヶ月の間に１．インディーズＣＤ １,000枚の手売り。２．体重40キロ代へのダイエット。 インディーズＣＤ「泣くなオカメちゃん」（カレン） 毎夕、有楽町のガード…

以前、同じ職場で働いていた方が本を出版した。 書棚と平台 ー出版流通というメディア 柴野京子著 弘文堂 http://www.koubundou.co.jp/books/pages/55128.html アマゾンは購書空間をどのように変えたか？出版危機言説を疑い、変容する「本の世界」の現在を、…

最近、名画座づいており、銀座シネパトスで「黒い十人の女」 市川崑 監督 1961年 を観る。 黒い十人の女 [DVD] 舞台となる当時のテレビ局内部、東京の町並みだけでも興味深いが、なかなか一癖も二癖もあるストーリーだ。 主人公、船越英二（船越英一郎の父親…

平凡社新書は、かなり大型の書店に行かないと既刊本（棚差）が揃っているのを見たことが無い。先日、ある大型書店に行った際、平凡社新書の既刊を眺めてみた。 これは面白い！ 特に”裏日本史”的なジャンルがに充実している。 戦国15大合戦の真相―武将たちは…

今日は、皆既日食だった。曇り空だったので、東京地方は良く分からず・・・。しかし、多くのツアー客が行った”悪石島”って、横溝正史の小説か？ ってツッコミたくなる名前だね。 Yahooニュースで、なんと”キュートン”の記事が掲載された。 「あらびき団」で…

先週に引き続き、釣りに行ってしまった。 今週は、私が営業職時代に担当したお得意先のＯＤさんに誘われた。ＯＤさんとの付き合いは、かれこれ20年になる。 17日の夜中に出発し、18日が解禁日の栃木県塩原温泉の箒川を目指す。解禁日だけあって、もの凄い釣…

名古屋に転勤になったTさんの影響か、名画座に凝っている。ラピュタ阿佐ヶ谷で、 「昭和警察物語 銀幕に吠えろ」という特集をやっている。 ラピュタ阿佐ヶ谷には初めて行ったが、木立の中にある、非常におしゃれな劇場だ。 松本清張作「点と線」（1958年）を…

書店の店頭で非常にインパクトのある表紙（写真）を見つけた。 1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景 学生集会で、髪の長い女子大生が、ヘルメットをかぶり、あご紐を締める姿。女子大生のたたずまいとヘルメットのアンマッチが醸し出す非日常性・・・。 この…

坂本龍馬を福山雅治が演じることで話題になっている、来年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」のキャストが発表された。注目のお龍役は、真木よう子。大泉洋さんも近藤長次郎役で出演する。 「龍馬伝」の中で、最も重要な登場人物である、三菱財閥の創業者”岩崎弥太郎…

マイケル・ジャクソンの遺言で、久々に名前を聞いたな〜。 ダイアナ・ロス。久しぶりに、ザ・スプリームス（従来の発音は、シュープリームス）をYouTubeで探してみた。 やっぱりモータウンサウンドはいいね！ ※矢島美容室ではありません。 サザンオールスタ…

この本は、神田三省堂書店でのノンフィクションフェアに陳列されていた。噂には聞いていたが、現物を見るのは初めてだった。ほとんど平積みにされない本だ。 「レイテ戦記」全3巻 大岡昇平 中央公論新社 中公文庫 内容だけ確認して家に帰ったが、どうしても…

週末は久しぶりに渓流釣りに出かけた。今回のメンバーは、Ｈさん、Ｋさん、Ａさん、Ｎさん、Ｗさん、そして私。場所は、いつもの福島県南会津町近辺。10日の深夜に、車2台で出発。 Ｎさん（写真上左：ラーメン屋店主風）は、奥さんを実家に帰しての単独参加…

昨日から有明のビックサイトで東京国際ブックフェアがはじまった。http://www.bookfair.jp/ 残念ながら、今年は行けそうもない。 昨晩のＮＨＫニュースで報道されていたブックフェアの紹介は、「不況の出版業界が市場活性化を目指して・・・・・ 電子書籍の…

この前、映画”ＭＷ（ムウ）”を観た。手塚治虫の原作とは、かなり趣きが異なっていたが、それはそれでありだった。玉木宏もなかなかの狂気を演じていたし、映画のテンポも良かった。なかでも、石橋凌 の刑事がしぶくて印象深い。 石橋凌 といえば、松田優作監…

マイケル・ジャクソンの追悼式は感動的だった。マライア・キャリーの「I'll be there」、全員での「We are the world」・・・そして何より長女パリスちゃんの涙ながらのスピーチ。 このシーンは何回見ても泣けてしまう。 高田文夫先生曰く 「短期間でこんな…

昨日のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のゲストは、ガダルカナルダカだった。もちろん、最高のトークが聞けた。 （トーク要約）「お前見たか。石原裕次郎23回忌！ 10万人だぞ、10万人！」「たけし軍団もなんかやれよ。そんで儲けようぜ。ビー…

ちょっと前に友人に勧められてDVDを購入した。「刑事ジョン・ブック 目撃者」ハリソン・フォード主演で1985年の作品。 L刑事ジョン・ブック 目撃者 (英語/日本語字幕） [DVD] なぜ勧められたかというと、中に出てくる”アーミッシュについて気になったから”と…

新聞、ニュース、ネットで既に報道のとおり、昨日の「三沢光晴お別れ会」には、２万６千人のファンが参列した。私が会場に着いた14:00でも行列は既に、隣駅の「市場前」(1キロ）まで伸びていた。 その後、行列は2.4キロ先の中央区晴海まで延びていた。 入口…

今日、ディファ有明での「三沢光晴お別れ会 DEPARTURE」に行って、献花してきた。２キロ以上も続く人の列が、故三沢さんの偉大さを物語っている。 詳細はまた、後日書くと思いますが、今日はここまでが限界・・・。 会場に流れる”スパルタンＸ”（三沢のテー…

私の尊敬する高田文夫先生がこのドラマを絶賛している。視聴率も19.4%、21.6%と同時間帯のトップだった。残念ながら私は見過ごした・・・。 テレビ朝日開局50周年記念ドラマ 「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」 「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん誘拐…

名古屋に転勤になるＴさん（名古屋生まれ）が言っていた。「東京に住んで良かったのは、名画座に出会えたこと。 地方でも単館上映のミニシアターはあるが、名画座は無いに等しい。」 私は、家のＡＶ機器が貧弱なこともあり、映画はできるだけ映画館で観たい…

なんだかんだ言っても、みんな巨人が好きなんだよね。今回のブルータスは読売巨人軍特集。 BRUTUS (ブルータス) 2009年 7/15号 [雑誌] ・原辰徳、長嶋茂雄、渡辺恒雄、独占インタビュー・巨人軍ＯＢ143人アンケート ・読売巨人軍 歴代べスト９（ナイン）・王…