金正日とハンペン

”　金正日とハンペン　”

などとエッセイ風のタイトルたが、深い意味はない。

中学時代の友人”HANGPEN（ハンペン）”（本名：斎藤Ｍ明）の親父が

金正日にソックリだっただけのことだ。

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ハンペンの家に遊びに行くと、愛想なく横柄な態度の親父が出てくる。

当時はまだ金日成総書記時代。

「金日成の跡継ぎの金正日って、ハンペンの親父に似てね？」

それからハンペンの親父のあだ名は”金正日”になった。

　※もちろん顔も、髪型も似ている。

こどもは”あだ名”を命名する名人である。

ハンペンとは一緒にバンドをやっていたが、

ある時、不仲になり喧嘩別れの様な感じで、もう25年近く会っていない。

音楽性の違いと言えばカッコイイが・・・

ボーカルのコーン桑原さんはＭＣで

「昔、頭の大きな男がいました、彼は自分探しの旅に出て行ってしまいました」　と語った。

ハンペンは今どうしているんだろう？

金正日のニュースを見ていて、ハンペンを思いだした。

ハンペンが唯一ボーカルをとったナンバーが

クイーン「愛という名の欲望」CLAZY LITTE THING COLLED LOVE でした。