クレイジーは私の大好物なので即購入。
内容はかなり充実していて読みでがあり、
この表紙がまたイカしている。
読むのが楽しみだ。
私が育ったのは、クレイジーキャッツの時代ではない。
それより下の世代だが、テレビ史を語る番組を見る度に
「シャボン玉ホリーデー」を代表とする時代の
テレビバラエティ番組に強い憧れを持っていた。
揃ったバラエティ番組・・・それが憧れだった。
学生時代に芝居を創るようになると、その想いは一層強くなった。
そんな時代(80年代)に「シャボン玉ホリーデー」を彷彿
させてくれたのがタモリの「今夜は最高!」だった。
(「今夜は最高!」と縁の深い高平哲郎さんも本書に寄稿している)
いわば私の原点を遡ると
クレイジーキャッツに辿り着くのだ。
さあ、心して読み始めるか!