Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

BSの「せまい番組」たち

 

サンドウィッチマンの伊達さんが街を

ブラブラ歩きながらコロッケを食べるだけの番組。

サンド伊達のコロッケあがってます」(BS-TBS)が

好評につき4月からレギュラー番組となった。

 

伊達さんは大喜びでラジオで宣伝しまくり、

BSーTBSの社長も定例記者会見で、この番組について語るなど

会社を上げて力を入れているようだ。

 

 

それにしても「吉田類の酒場放浪記」「町中華で飲ろうぜ」に始まり

コロッケ、サウナ、喫茶店、ビジネスホテル、立ち食いソバ、ビル(建築)・・

BSテレビには、非常にせまい=ニッチなテーマの番組が溢れている。

個人的には好きだからいいのだが、BSのビジネスモデルとして

考えた場合は・・・(余計なお世話だが)

 

 ずん喫茶

 

 ビジホ泊

 

 立ち食いそば

 

 ビルぶら!

 

せまい番組はオヤジ世代にはウケル。(私も含めて)

なので一定に視聴率は取れるだろが、

はたしてスポンサーがつくのだろうか?

 

また、このコンテンツの類はすでにネット(Youtube)に溢れている。

その方が制作コストは抑えられ=損益分岐点も低くなる。

今後はオヤジたちも世代的にネットが主流になるだろう。

そうなるとBSテレビって通販番組しか生き残れないんじゃないのか?

 

う~ん。どうなるんだろうか?