この十月で古今亭志ん朝”十三回忌”
この十一月で立川談志”三回忌”。
なので高田文夫先生は満を持して大ネタをぶつけてきた。
落語ファン倶楽部VOL.20「談志、志ん朝 夢のふたり会」
- 作者: 笑芸人
- 出版社/メーカー: 白夜書房
- 発売日: 2013/09/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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語りつくされた感のある両巨頭だが、
そこは高田先生、とっておきの隠し玉があった。
1977年 新宿厚生年金会館。文化放送開局25周年「文楽・志ん生を偲ぶ会」
この特別対談を誌上掲載してしまった!
「談志・志ん朝がいた時代。 あこがれ、見守り、関わりつづけた我が50年。」
このふたつだけでも本体価格1,905円のモトは取れた。
平成6年(1994年)高田先生は談志の弟子(立川藤志楼)なのに
ニチレイ焼きおにぎりのCMで、なんと志ん朝の弟子役を演じていた。
これは驚いた! 全く記憶にない。
(残念ながら高田先生バージョンはYouTubeで見つけられなかった)