11月21日にプレオープンした紀伊國屋書店武蔵小杉店に行った。
入店しているショッピングモールは「GRAND TREE武蔵小杉」
なんの事前知識もなく紀伊國屋書店を見に行ったのだが、
武蔵小杉は、9つの路線を利用でき、渋谷、横浜、品川へのアクセスも良く、
人口が急増中の人気の街なのだそうだ。
そこにセブン&アイグループが総力を結集し、従来の「ARIO」とは異なる
今までにない新型ショッピングモールを建設したのだという。
・・・・・ そんな特別のモールだったのか。
セブン&アイグループの「イトーヨーカドー」、「そごう・西武」、「ロフト」
「タワーレコード」などが入り、"今までにないモール"、"新たな売り方"を模索するという。
そう言えば確かに、店内レイアウトが今までと違う!
でもそれを味会う前に、あまりの人の多さに、
人いきれで参ってしまったのだが・・・
国内最大級の流通グループでさえ
”新たな売り方”を模索するというイノベーションを
永久機関のごとくフル回転させている。
翻って自分のところはどうだろうか・・・
縮小均衡を嘆き、ぼやいてばかりになってはいないか?
いま読んでいる紀伊國屋書店高井社長の著書の副題に
「われら、いま何をすべきか」とある。
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