出家とその弟子

協同出版創基８０周年記念シンポジウム

「日本の発展に寄与する『印刷・出版文化』に出席した。

来賓挨拶は、衆議院議員　細田 博之。基調講演は、文化庁長官　青柳 正規

第一部シンポジウムのテーマは「ことばの力・生きる力」

シンポジストは、
　・高井 昌史（紀伊國屋書店社長）
　・湊屋 治夫（国立教育政策研究所次長）
　・柳田 邦男（作家）
　・山根 基世（アナウンサー）

コーディネーターは、肥田美代子（文字・活字文化推進機構理事長）と

かなり豪華メンバーだ。シンポジウムの冒頭は自己紹介とともに、

各人が「私の背中を押された1冊」を紹介した。

柳田邦男さん

それでも人生にイエスと言う

高井昌史さん

出家とその弟子 (岩波文庫)

山根基世さん

風と共に去りぬ　第1巻 (新潮文庫)

湊屋治夫さん

県民性―文化人類学的考察 (中公新書 (265))

柳田邦男さん、高井昌史さんともに死生観、人生観を考えさせられた

ことを選書理由にあげられていた。

「出家とその弟子」は小生も読んでみようと思う。