手塚治虫の”MW(ムウ)”が映画化される。
私は手塚ファンではないが、昔、友人から「これ(MW)は是非読んでみな!」
と言われて読んだ作品だ。
生々しい性描写や猟奇的殺人場面、同姓愛(ボーイズラブ)まで、
非常に鮮烈な作品だ。
作品の根底には”天使と悪魔”というキリスト教観も伺い知ることができる。
主役は玉木宏。
この強烈な作品をどこまで映像化できるのだろうか? 非常に興味がある。
早く観たいものだ。(2009年7月4日公開)
MW(ムウ)は、黒澤明の映画”悪い奴ほどよく眠る”に似ているな〜 とにいつも思っている。
これも名作だ。 三船敏郎の狂気の演技が凄い!