Makotsu Garage

本と映像と音楽の記録(ガレージ)

映画*マンガのちょっとイイ関係

雑誌”ぴあ”で漫画の実写化が相次ぐ近年の映画界を特集する。

メイン記事は、「GANTZ」(二宮和也松山ケンイチ)と

あしたのジョー」(山下智久)のインタビュー。


あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)   あしたのジョー 全12巻セット (講談社漫画文庫)


記事の一つ”2000年代のマンガ実写化の系譜”を見ると、

実写化作品が多いこと、多いこと。


「あずみ」「キューティーハニー」「海猿」「忍者ハットリくん

デビルマン」「ALWAYS 3丁目の夕日」「デスノート」「NANA

ハチミツとクローバー」「クローズZERO」「釣りキチ三平」「MW−ムウ」

「ROOKIES−卒業−」「20世紀少年」「カイジ」・・・・・。


一連のマンガ実写化の中でエポック的な作品となったのが、

2002年の「ピンポン」。



ピンポン [DVD]   ピンポン [DVD]


この作品で

 ・最新技術によるマンガ的表現&描写も映像化が可能。

 ・マンガ的な非現実世界観の中でもドラマ牲や情緒感も追求できる。

ということが証明されたらしい。


私はマンガをあまり読まない人間(最近は特に読んでいない)

なので、ピンときていないが、

宇宙戦艦ヤマト」は観なくても、

あしたのジョー」は観てみたいと思う。